フエバノ峰・ヒシロガ峰
(千町峠より)千町峠より千町ヶ峰へ登るつもりが、尾根を間違えたようだ。
1998年3月7日
兵庫県神崎郡大河内町
標高 1061.2m・標高 1042m・千町峠・生野高原・段ヶ峰
尾根より段ヶ峰・フトウガ峰方面
先週に引き続き、生野高原からMTBで千町峠、峠より千町ヶ峰へ登る計画で出かけました。結果は間違ってフエバノ峰と思われる山行となりました。
千町峠より登り始めるが指導標もなく不安な山行となった。けもの道(鹿道とも言う、鹿のフンが多く残されていた)が頂上まで続いていた、久しぶりに鹿にも出会った。しかし途中で赤テープと青テープの道が別れ、青の方をたどったがテープが無くなりまた赤テープまで戻るという、時間のロスがあった。
氷ノ山方面
写真中央の少し左にぼんやりと見えるのが氷ノ山である、双眼鏡では白く輝く氷ノ山が見えた。地図で確認したがほぼ間違いないと思われる、わりと近い距離にある。残雪は場所により多く残っているところもあったが全体的には少なかった。
左の黒っぽい山が千町ヶ峰と思われる。
段ヶ峰・フトウガ峰を望む
高原状の山々で一番高いところが段ヶ峰で右端の方がフトウガ峰である。林道を行くと倉谷橋より杉谷を詰め両峰への登山道の分岐がある。さらに林道を進むと沢(滝)登りで段ヶ峰へ登るコースを分岐して千町峠に向かう。
フエバノ峰(平石山)と思われる頂上
周りを見回しても山の名前を示すものは何も見あたらず、ここはどこか不明であったがやはりフエバノ峰と思われる。千町峠より段ヶ峰と林道をはさんで反対側へビニールのヒモの目印を頼りに登っていった。ここより高いピークはこれより先には無く、また途中で道を外し時間がなかったのでここで引き返した。白いプラスチックの杭があった。
千町峠
千町峠には立派な「悠友山荘」がある。どこの山荘か判らなかったが人のいる気配はなかった。写真は段ヶ峰への登山口。千町ヶ峰への登山口を探したが見あたらなかったので、ビニールテープを見つけこれをたどって登っていった。
峠よりフエバノ峰方面
千町峠より千町ヶ峰方面と思っていた方向を見る、白いものは雪である。この頃は雪が降り始めていた。帰りのMTBは泥はねが多く、気温が低いので泥はすぐに凍りMTBにも泥氷がビッシリと張り付いていた。
所要時間
今回は千町ヶ峰も目指したが、間違ってヒロシガ峰(1,040)フエバノ峰(平石山 1,061.2)へ登ってしまったものと思われる。
駐車場(採石場分岐)MTB → 千町峠 約1時間
千町峠 → フエバノ峰と思われるピ―ク 約2時間
ピーク → 千町峠 約1時間
千町峠 → 駐車場 約30分
GORO−
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