古法華(笠松山)

2001年4月14日

兵庫県加西市

標高244m・石仏群


吊橋

古法華は加西市にある石仏群で知られている。中心に寺があり廻りを仏の座の様に山に取り囲まれている。それらの山々を縦走できるハイキングコースがあり、里山の懐かしさに触れることが出来る。

写真は道の上を越えている吊橋でこれを渡り正面の岩を登り尾根道を縦走して笠松山へ向かう。


石の山々

 石の宝殿に近いせいか、この周辺の山々は。写真のように石で出来ていて路は変化に富み里山の懐かしさを味わうことが出来る。


石の山の春

 山の尾根に続く路が白く見えている。周辺には岩登りの対象になる岩場も多く若者がクライミングをしている姿も見られる。


湖に続く尾根

 東屋から見るダム湖、この尾根に途中まで路はあるが自動車道まで下りるには一般的でない。


笠松山

 一番高いのが笠松山である。右正面の尾根にも登山道が見える、中央に自動車が通れる道がありそこから登山コースがいくつかありいずれも尾根路に続いている。周遊縦走をするには、一箇所は前記の吊橋で自動車道を超えられるが、もう一箇所は一度自動車道に下りて再び上り返さなければならない。


笠松山から東屋

 最高峰の笠松山から見た青い屋根の東屋。笠松山から東屋への下りはかなり急である。東屋からは広い歩道が自動車道まで下りている。この山は里山であるが、変化に富みまた急な下りまた道が不鮮明な個所もあるため、安易な気持ちで縦走路に入ることは避けたい。寺より笠松山往復は子供でも行ける。


  所要時間

笠松山を含む完全縦走   2時間

                             GORO−


 

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