明神山(播磨富士)

1998年2月11日

兵庫県飾磨郡夢前町

標高668m・瀧の観音・播磨富士・県立自然公園


明神山遠望

今日は快晴であったので、自宅から近い夢前町の明神山へ午後遅く出かけました。写真のように美しい形をした山で、雪彦山のすぐ南にある里山?である。1760年に書かれた「播磨鑑」に、明神が嶽は播州の高山で、その姿が大変美しいので旅人は馬上よりかえり見、海ゆく人は舟上より眺め尽くしました。


瀧の観音

祭神嶽大明神は霊験殊にあらたかなるにより参詣する者多く、特に修験者等はこの瀧にて身を浄めて山頂の神に祈願したそうである。滝は中央の明るい所から落ちているが水量が少なかった(この時期?)。滝見階段は滝の裏に通じる。


一枚岩の流れ

大きな一枚岩の上を流れる小沢。登山道に変化を与えてくれている。100m以上続いている。写真は上流からみたところ。


明神山頂上の大岩

初めての頂上は快晴で、360度さえぎるものはなく静かで穏やかであった。日陰には少しであるが残雪もあり、春が近いことを感じた。


頂上より

頂上より北方向を見る、手前の山が雪彦山だと思います。


頂上より

氷ノ山方面を見る、双眼鏡では氷ノ山だと思われる真っ白な山が見えた。


  所要時間

    駐車場(貯水池) → 頂上     約1時間10分

    頂上 → 駐車場          約 40分

                              GORO−


     姫路城                  

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