紀勢貨物(
2089レ)2011
年12月10〜11日機関車番号
DD51 825紀勢本線 松阪駅・鵜殿駅・紀伊井田〜阿田和・大泊〜熊野市
松阪駅
今の時期はシーズンオフと言える紀勢貨物の撮影に出掛けた、ホテルの部屋から松阪駅を日が昇る前に通過する貨物を撮る。 6:34 撮影。
鵜殿駅
松阪駅でレンタカーを借りて鵜殿駅に向ったDDは昼寝中であった、今日は熊野市で宿をとっているので余裕がある。 14:39 撮影。
紀伊井田〜阿田和
鵜殿駅からロケハンをしながら熊野市方面に引き返す、なんとか太平洋をバックに撮れる俯瞰場所を探し当てたが日が陰ってしまった残念。 15:51 撮影。
大泊〜熊野市
翌朝の快晴の大泊駅を通過する貨物、残念ながら今日もJRF色(赤影)であった。 9:08 撮影。
一番下のアップ写真のように高速道路のトンネルが大泊駅の向こうにポッカリ口を空けている、間もなくここの風景も劇的に変わってしまうのであろう。
阿田和〜紀伊井田
日曜日で車が空いていたので更に追いかけ阿田和の先で待つ、上りの特急南紀と阿田和で交換しているようだ。 9:33 撮影。
鵜殿駅
鵜殿駅に行くと貨物は下りホームに停車していた、誘導員の方も待機中で間もなく転線入替が始まる 9:43 撮影。
鵜殿駅
一度新宮方向にホームを出てポイントを通過推進運転で転線する、手前で製紙工場へ牽引するナローが待っていた。 9:46 撮影。
鵜殿駅
転線が済むとDDは荷を解き再び転線し後方に下がる、ナローは荷を牽引して製紙工場に向かう。 10:00 撮影。
熊野市〜大泊
熊野古道を歩き松本峠から鬼ヶ城城跡の展望台に向かう、大泊駅が見える場所から普通列車を撮影。写真左中のあたりに清滝も望まれる。 12:16 撮影。
熊野古道(伊勢路)は和歌山県内より世界遺産に登録されている古い石畳が多く残り、紀勢貨物を撮りに行った時に歩く事もあり後日まとめてUPする予定です。
熊野市〜大泊
臨時快速“波田須駅開業50周年号”(多気〜熊野市間で1往復運転)を鬼ヶ城城跡付近で偶然GET!やはり国鉄色はどこでも風景に似合う。 12:31 撮影。
熊野市方からキハ40 3005(伊勢)+キハ48 6502(伊勢)+キハ40 6309(美濃太田)の国鉄一般形標準色に近い塗装車3連で運転された。
※
年末年始と盆、夏季に荷主の工場点検のため運休あり。通常は土・休日も運行。新宮のひとつ手前の鵜殿にある紀州製紙のロール紙を紀勢本線・関西本線・伊勢鉄道・東海道本線経由で稲沢へ輸送。