セメント貨物 (四日市港)
2010年8月21日
【機関車番号】 DD51 1028
関西本線 富田駅・富田浜〜四日市駅・四日市港
富田駅
DD51牽引のセメント貨物は、富田駅から始まる。ここからは三岐鉄道のELで東藤原駅と結んでいる。 14:05 撮影。
昨年初めて三岐鉄道を撮影に行きましたがのどかな田園地帯を貨物は重連ELで東藤原駅まで25Kmを走っている。
富田浜〜四日市
富田浜から四日市貨物駅経由で四日市港に向かうDD51 1028セメント貨物、この場所を俯瞰したものがこれ。 14:42 撮影。
ここは四日市貨物の定番いつも撮影者の姿を見かける、エチレン貨物、石油タンカー、コンテナ貨物、セメント貨物、午前中が順光で撮影が出来る。
四日市港専用線
DD51 は四日市駅を出発、末広可動橋を渡り、いくつかの踏切を経てこの受け渡し場所にやって来る。 15:01 撮影。
セメント貨物は東藤原⇔富田が三岐鉄道EL、富田⇔四日市港はDD、四日市港⇔セメント会社はセメント会社ナローが担当、連携プレーで一日に何回か往復している。
四日市港専用線
DDは荷を切り離し転線してやって来た線上に退避してナローの到着を待つ。すぐにナローが空荷を牽引して到着する。 15:06 撮影。
2004年に行った九州の三井セメント貨物が懐かしく思い出される。
四日市港専用線
ナローが側線に入るとDDはナロー後部の空荷に連結、ナローは空荷を切り離しDDは四日市貨物駅に帰って行く。 15:07 撮影。
四日市港専用線
DDの出発を見送りナローはDDが運んできた荷を連結し出発、セメント会社に帰って来た。ここで編成の半分を切り離す。 15:16 撮影。
セメント会社
編成の半分をサイロ下に運び込む。 15:17 撮影。
セメント会社
サイロ下に荷を置き転線、残りの半分を取りに戻る。最終は2列のタキが揃うが写真の様に1両分は踏切上に停車のままである。 15:20 撮影。