塩浜貨物
DD51 847・1801・889・832・750(関西本線)2007年10月7〜8日
関西本線の枝線である塩浜貨物駅、北海道室蘭の本輪西と双璧であるDDタンカーのメッカ。
関西本線 塩浜駅
塩浜貨物駅
化学工場からコンテナを牽引して来た、手前には未更新+赤影重連のタンカーが停止中。DDの上の2階のガラス張りの部屋は塩浜貨物駅の管制室、ここでポイント、信号の切り替えを行っている。 7日 14:45 撮影。
何度か塩浜貨物駅には来ているが、今回は未更新が多く見られラッキー!稲沢所属の未更新DDはまだまだ健在である。
塩浜〜四日市
夕暮れ迫る頃、たった1両の石油タキを牽引して四日市駅に向かう珍しい光景。7日 16:10 撮影。
塩浜貨物駅
石油+エチレン編成のDD、夕日に照らされDDの赤が映える。このDD51 750 は塗り替えられて間もないようでピカピカであった。 7日 16:21 撮影。
塩浜貨物駅
四日市駅からの返空のタンカーがDD51 889+857 到着、この後すぐに機回しが行われる。 8日 10:50 撮影。
四日市〜塩浜
四日市駅に行ってみると原色重連DD51 847+1801の化学薬品コンテナを工場から引き出して来たところで、塩浜に向かいそうなので撮影場所を探しながら塩浜駅方面に向かい跨線橋から撮影、撮影者は4名。 8日 11:54 撮影。
塩浜貨物駅
重連コンテナ貨物が塩浜に到着、機回しは無く運転手が降りられ昼食か?青更新もいて貨物駅らしい風景。 8日 12:04 撮影。
塩浜貨物駅
石油会社の専用線をスイッチャーが重そうにタンカーを牽引して来た。 8日 14:09 撮影。
塩浜貨物駅
スイッチャーが牽引して来た実入りタキに化学コンテナを牽引して来た未更新重連DD51 1801+847が連結され出発の準備が整う。 8日 14:23 撮影。
愛知機関区のDDの特徴は24輌の内17輌に冷風装置が取り付けられている、DDのキャビンの前後にあるダクトのような四角い箱が冷風装置(キャビン用クーラー室外機)。またスノープラウは794、797、832、857、1801、1804号機に付いている。
塩浜〜四日市
ここはもう日が当たらなくなっていた、先ほどの重連タンカーがやって来た。 8日 15:24 撮影。
四日市、塩浜はDDの宝庫である。本輪西(北海道東室蘭)も最近はDFが増えて来ており未更新DDは絶滅の危機にあるが塩浜ではまだまだ未更新機が見られる。これで撮影を終え松阪の宿に戻る。