SL山口号 (重連-PP)俯瞰

 2011923

  【機関車番号】   571C56 160 (往路:重連  復路:PP

  山口線 船平山〜津和野・船平山〜徳佐


船平山〜津和野

   美祢線運転再開前試運転を撮影に前日防府に宿を取ったが翌日23日は美祢線がウヤになり急遽山口号撮影に切換る。 1248 撮影。

   津和野城址に登るリフトが動いている時間なので登って俯瞰、岡見貨物撮影時には早朝でリフトが動いていないのでお稲荷さんから撮っている。


船平山〜津和野

   左は特徴のある青野山、津和野の街を眼下に津和野駅を目指す。津和野は山に囲まれた盆地の街である。 1248 撮影。


船平山〜津和野

  津和野の街中を行く、津和野駅はもうすぐ。津和野盆地に入ると下り勾配が続くのでSLは無煙状態である。 1249 撮影。  

  今回は美祢線再開記念列車に「レトロ客車」が充当されたので、青い12系客車で運転された。「レトロ客車」は茶色で目立ち難いので青12系のほうが俯瞰向きであると思う。


津和野〜船平山

  復路は昨年登った高岳山(1040.7m)から見た十種ヶ峰に登ってみる。SLが最初に見えるのが白井のトンネルに入る前だと思われる爆煙を吐いている。 1532 撮影。 

  十種ヶ峰にはSL通過時間よりかなり早く着き展望を楽しむ、頂上からは萩及び益田方向の日本海が望まれる。


船平山〜徳佐

   最初に白井付近で見えてから待つこと10分やっと姿を現した、規則正しく並ぶ田んぼの中をPPSLがゆっくり進んでいく。 1544 撮影。  

   高岳山(1040.7m)から見た同じ風景(あすか)整然と並んだ田んぼが美しい。ここから岡見貨物を撮ってみたい衝動にかられた。


船平山〜徳佐

  昨年登った高岳山(1040.7m)方向を望む、逆方向の高岳山から見た風景がこれ「DDあすか」が小さく写っています。 1544 撮影。


船平山〜徳佐

   徳佐駅の手前、この辺りは小さな山が点在している箱庭のような日本の原風景が美しい。 1545 撮影。 


船平山〜徳佐

  徳佐駅に入線する手前の山口号、この辺りであろう。 1546 撮影。


船平山〜徳佐

   徳佐駅を発車し定番の跨線橋を越えて鍋倉に向かう。高岳山から見た跨線橋付近のあすか。 1550 撮影。


 山口号運転時間(2011.10.12の時間)

 【往路】

   9521レ 新山口1047発→湯田温泉1102→山口1108→仁保1129→篠目1152→長門峡1158→地福1217

       鍋倉1222→徳佐1229→津和野1246着      

 【復路】

   9522レ 津和野1520発→徳佐1541→鍋倉1547→長門峡1606→篠目1616→山口1641→湯田温泉1646→新山口1704

      

 

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