飛行機の窓から15(女満別→羽田便) 「大雪山・三国峠」
2016年9月26日(日) JAL0564便
2016年9月26日
糠平湖
帯広の北部東大雪にある糠平湖、かつては士幌線が走っていた今でも士幌線のタウシュベツ橋梁が有名な鉄道遺跡になっている。この辺りを走る国道39号線につながり上川へ繋がる国道273号線は大部分が携帯電話で通じず道端に緊急電話BOXが並んでいる。この道路の三国峠は北海道で一番高い地点で1,139mです。
大雪山・石北峠
網走から北見、上川を経て旭川に通じる国道39号線、大雪山の層雲峡を通る。私も何回か石北峠越えをしたが山深い道であり現在は遠軽経由で旭川紋別自動車道(高規格道路)→北見道路が開通してからは交通量は激減している。高規格道路はトンネル部分が長く特に冬には安全に通過出来る、私は高規格道路開通前には遠軽に抜ける北見峠をよく走っていた。
置戸湖と国道39号
私が北見側から「芽登温泉」に向かう時によく立ち寄る道道88号線沿いの置戸湖、北見富士近くの「つるつる温泉」や留辺蘂に近い「温根湯」も良い温泉である。
大雪山
大雪山は山塊の総称で大雪山と言う名が付いた山は無い、右手が北見側で左手が旭川側。反対側(比布)から見た春の大雪山、旭川から見た春の大雪山、冬の大雪山、
三国山とR273
三国山と国道273号の三国トンネル、交通量は少なく冬には閉鎖されないようであるがライブカメラを見る限り通りたくない峠越えである。
石狩岳・音更山・三国トンネル
帯広から糠平湖を経て上川・旭川また北見・網走方面に接続する国道273号、東大雪の石狩岳、音更山が望まれる。
大雪山・東大雪の山々
手前の石狩岳、音更山が東大雪と呼ばれ、奥の旭岳山塊が大雪山と呼ばれている。
大雪山・東大雪の山々
更に広角でトムラウシ山、ニペソツ山が望まれる。