飛行機の窓から16(青森→伊丹)プロペラ機 「北アルプス」

  201817日(日) ANA1852便

2018107日   


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北アルプス北部

  今回も青森805の始発に乗ったが素晴らしい光線で北アルプスが撮れた、山麓から白馬岳周辺の山々との標高差が感じられる。 

  今年の正月休みに伊丹→新千歳→札幌→小樽→倶知安→長万部→函館→新函館北斗→(北海道新幹線)→青森→伊丹と今回は列車の旅を実行しました。レンタカーを借りずに列車旅をしたのは初めて北海道に行った20041月以来であった。帰りは青森→伊丹便(ANAのボンバルディア)で2回目の北アルプスが素晴らしい景色を撮る事が出来た。


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北アルプス北部

  白馬岳の北に続く後立山連峰の五龍岳・鹿島槍ヶ岳、その向こうに立山連峰の立山の別山、剱岳が確認出来る。


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北アルプス北部全景

   北アルプス北部半分の3000m級山々の屛風のような連なりが実感出来る素晴らしい景色である。1回目の写真では動画の合間に撮ったので山麓を入れる余裕が無かったが今回は広角で山々を収められたのが良かったと思う。


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北アルプス北部

   青森から飛び立って雲の中を飛んでいたので北アルプス撮影は諦めていたが、新潟上空からはだんだんと雲が取れて来て最高の光線で撮影出来た事を感謝。


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北アルプス中部

   広角で撮った北アルプス中部の山々、左端は黒部川源流の山々から右端は鹿島槍ヶ岳の手前まで見渡せる。


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北アルプス南部

   北アルプス北部の山々、左は穂高連峰、槍ヶ岳、薬師岳、立山まで長大な3000m峰が続く。飛行機から見ると地球の活動で山々が出来たプロセスが想像出来そうである。


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北アルプス南部

   北アルプス南部の向こうには白山連峰も見えてくる、この辺りでは飛行機は北アルプスにかなり近くなるので広角では撮れなくなって来る。


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北アルプス南部

   今回は厳冬期の北アルプスを良い光線で撮影出来た、昨年はボンバルディアの青森便3回、秋田便1回は1回乗ったが撮影が出来たのは1回のみ、こればかりは天候に左右され特に冬場は西高東低で日本海側は雲が多く確率は少ないが厳冬期の北アルプスの山々は私を魅了し続ける。

   前にも書きましたが若い頃は北アルプスの山々の多くの山頂に立ち、白山、中央アルプス、南アルプスの山々にも登山をして多くの思い出があります、それゆえに自分が山頂に立った山々には特別の感慨があります。今後も継続してプロペラ機にこだわり北から南までの山々を撮影したいと思っています。


    

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