飛行機の窓から(ANA4865 新千歳→女満別プロペラ機)日高連峰大雪山・十勝連峰
2018年10月26日
日高山脈の山波
「飛行機の窓から21」で大雪山と十勝連峰を紹介しましたが、同機反対側の窓から見えた日高山脈です。名前を特定するのが難しく時間がかかりそうです。
日高山脈の山波
襟裳岬まで果てしなく続く山波が凄い。北海道はユーラシアプレートと太平洋プレートがぶつかって出来たそうですが、その時に盛り上がって出来たのが日高山脈と書いてあります。女満別便から見た襟裳岬、日高山脈。
日高山脈の山波
NHKBSの「にっぽんトレッキング100」で11月23日放送されたアポイ岳の中で日高山脈の成り立ちを岩の成分で紹介していました。
日高山脈
日高山脈は北海道の背骨と言われているが、この山波を見ていると実感出来る。
日高山脈
この山波は襟裳岬の先端の太平洋まで続き海に没している、2004年に行った襟裳岬の記録がこれ。
左に十勝平野が見えて来た
日高山脈を越えると十勝平野が見えてくる、十勝平野から見たGWの日高山脈。
日高山脈を振り返る
人工物は高圧電線の鉄塔も見当たらず見渡す限り山また山、日高山脈を越える一般道は海の近くのR236号からR274号の日勝峠まで100Km近く山脈を横断する道路は無い。現在は新得を越える高速道路が延びて十勝へも行きやすくなったが、数年前までは日勝峠越え又は狩勝峠越えを選択するしかなかった。