飛行機の窓から(北アルプス・新潟南部の山々)

 ANA 773伊丹→新千歳

20221209日   


airplane49/Dscn0246.jpg

北アルプス南部(最奥の山々)

  伊丹→新千歳便、今日は日本海寄りのコースであったので北アルプスの全容が見えた。いつもは槍穂高連峰が近くに見えるコースが多いと思います。

  私が昔秋に上高地→涸沢→奥穂高岳→北穂高岳→槍ヶ岳→槍沢→上高地と辿った記録がこちら、上高地→岳沢→前穂高岳→奥穂高岳→北穂高岳→涸沢→上高地と辿った記録がこちら。早春の上高地がこちら


airplane49/Dscn0248.jpg

北アルプス南部(最奥の山々)

  北アルプスの最奥の山々、薬師岳、北ノ俣岳、黒部五郎岳、赤牛岳、水晶岳、鷲羽岳、三俣蓮華岳この辺りの山に行くのには少なくても片道23日かかる。


airplane49/Dscn0251.jpg

北アルプス南部(最奥の山々)

   飛行機は有峰湖の上空、立山弥陀ヶ原上空、白馬岳上空を通過して新潟市付近から日本海に出るコースのようでした、飛行機内でFlightrader24で確認。


airplane49/Dscn0254.jpg

北アルプス中部(黒部湖・黒四ダム)

   立山弥陀ヶ原上空から黒部湖が望まれる、立山周辺の日本海側は地形的に積雪量が多く既に一面真っ白である。


airplane49/Dscn0256.jpg

北アルプス中部(剱岳・立山・鹿島槍ヶ岳・五竜岳)

   豪雪地帯の立山周辺、日本海から吹きつける強風の影響を受けるのでしょうね、5GWには雪の大谷の5mを越える雪壁ウォークが有名です。


airplane49/Dscn0258.jpg

北アルプス中部(剱岳・立山・鹿島槍ヶ岳・五竜岳)

   薄雲が広がっているが手前の剱立山連峰と奥の後立山連峰(五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳・針の木岳)に挟まれた黒部渓谷、十字峡は両連峰からの渓谷が十字に交わる景勝地である。十字峡に行くのには黒四ダムから渓谷を下って来るか、欅平から旧日電歩道を辿るしか無いが雪が遅くまで残り通行は初秋〜晩秋の短い間である。私にとっては十字峡で日暮を迎え登山道にツエルトを張り野宿した昔を思い出す懐かしい場所である。


airplane49/Dscn0266.jpg

新潟の山々(雨飾山・新潟焼山・火打山)

   北アルプスの北部の山々は白馬岳上空を通過したので見えなかったが、新潟の雨飾山、新潟焼山・火打岳が見える妙高山、黒姫山は雲の中で見えなかった。


    

メニューに戻る