大雪山 旭岳雪上トレッキング

2023325日   


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旭岳から見える左の山々

  初日は快晴だったので旭岳ロープウェイで旭岳に向かうことにした、ロープウェイ山頂駅から見た当麻、安足間岳の山々。


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噴煙を上げる旭岳

  旭岳は積雪期に来るのは初めて、噴煙の周りには人の姿がポツリぽつりと見える。


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旭岳右に続く山々

   来る前に2月に八甲田山に行った時のようにスノーシュー、ストック、2重長靴等を宅配で送ろうかと迷ったが3月後半では雪が締ってツボ足でも歩けるか?と思い送らなかったが急傾斜を避けると結構歩き回れた。テレマークスキーがあればなお快適だっただろう。


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旭岳の雪庇

   旭岳の頂上近くにある大きな雪庇、崩れた痕跡も見える、数人の頂上を目指す登山者が写っている。


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頂上へ向かう登山者

   旭岳への登山は山の左の稜線を辿る、この日は天気も良く大勢の登山者が登っておられた。登山コースは夏場は頂上まで姿見池から往復5時間かかる、今の時期ではスノーシュー必須で7時間はかかりそうだ。今の時期はテレマークスキー、スノボーの方が楽しめると思った。


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旭岳全景

   登山道は山塊右下の黒い避難小屋、案内板が小さく見える夏場にはそこには姿見池がある、そこから頂上への本格的な登りが始まる。


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ロープウェイと忠別湖

   ロープウェイの頂上駅近くから見た忠別湖、その向こうが旭川空港になります。ロープウェイ料金は夏場(6/110/20)往復3,200円であるが今回はシーズンオフなので2,200円と1,000円も安く更に夏場は駐車料金として500円が必要であるが今回は無料であった。


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埋もれた標識

   この雪原の下に散策路があり夏場は小さな湖沼が点在しているが、この時期は雪の下に埋まって見渡す限りの雪原。

   昨年秋の旭岳はこちら、一昨年夏の旭岳はこちら20189月の旭岳はこちら 、大雪山黒岳はこちら


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凍結した忠別湖から大雪山

   昨年秋にもこの場所で撮ったが夏と冬では印象が全く違う、また車も少なく快適なドライブが出来た。


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トムラウシ山

   撮影場所は何処か不明であるが白金温泉に向かう途中で撮影、最右は有名なトムラウシ山と思われる。北の大地の春浅い風景を満喫した。

   今年は2月の青森 八甲田山の樹氷、北海道3月の帯広の日高山脈、旭川の大雪山、十勝連峰と2回の遠征で今年の冬は終わったが最高の旅でした。


    

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