北海道ちほく高原鉄道(ふるさと銀河線)
2004年6月27日
北海道ちほく高原鉄道(愛称:ふるさと銀河線)は、旧国鉄「池北線」で帯広に近い池田と北見140Kmを結ぶ第三セクター運営のローカル線です。赤字経営で、沿線自治体の負担が多大になるため。最大株主である北海道は鉄道を廃止してバス転換するのが妥当との方針を正式提案。廃止がほとんど決定的である。
上登呂〜広郷・西富〜訓子府・西訓子府〜境野・境野〜豊住・小利別〜置戸・小利別駅
742D普通列車(上常呂〜広郷)
北見のホテルを出発、置戸行普通列車を地方道986号を走り追っかける、天気は今一つ。 27日 8:19 撮影。
745D普通列車(西富〜訓子府)
置戸発北見行普通、この列車は派手なラッピングをしている。訓子府駅〜西富間の跨線橋より撮影。この辺りでは本州では見かけなくなった「ハエタタキ」の電柱が林立している、「ハエタタキ」とは電柱に電線を張る白い碍子が多く取り付けられ、昔あった蝿叩きに似ているのでこう呼ばれる。 27日 8:33 撮影。
742Dと745Dの交換(訓子府駅)
上記2列車742Dと745Dが訓子府駅で交換、上記の跨線橋から撮影。こんな撮影が出きるのも北海道ならでは。27日 8:34 撮影。
742D普通列車(西訓子府〜境野)
西富、西訓子府は通過、カーブを快走。27日 8:42 撮影。
742D普通列車(境野駅)
大きい北海道の空の下、境野駅付近を走る。 27日 8:45 撮影。
742D普通列車(境野〜豊住)
豊住を過ぎれば、この列車の終点、置戸に着く。27日 8:49 撮影。
711D普通列車(小利別〜置戸)
置戸駅を過ぎて次ぎの踏切で池田発北見行普通列車を待つ、置戸駅に到着する直前に常呂川の鉄橋を渡る。27日 9:16 撮影。
702D銀河(置戸〜小利別)
置戸の次ぎの駅へ行こうと思い走るが、峠を越えても駅が出て来ない、結局時刻表を見ると隣駅まで16Kmもあった。隣駅の小利別駅で列車を待つ。やって来た列車の行先表示は「帯広」「ワンマン」表示の「快速銀河」2両編成。北海道のどの駅に行っても周辺には美しい花が咲いている。ここにもハエタタキが見かけられる。27日 10:10 撮影。
702D銀河(小利別駅)
小利別駅に停止するが乗降客無し、後方の表示は「臨時」とある。この駅は地域の集会所と同居している、建物は立派で美しい。列車は定刻に出発して行った。24日 12:57 撮影