北海道ちほく高原鉄道(ふるさと銀河線)

2005年4月15日

  北海道ちほく高原鉄道(愛称:ふるさと銀河線)は、旧国鉄「池北線」で帯広に近い池田と北見140Kmを結ぶ第三セクター運営のローカル線です。赤字経営で、来年廃止が決定されている。昨年6月に初めて訪れ上登呂〜小利別までを撮影、8月には置戸〜本別沿いの置戸国道を走った時に核心部の小利別〜分線の跨線橋で撮影。今回も8月と同様の区間で撮影

 

  小利別〜川上〜分線(分線跨線橋)


小利別駅に停車中の714D普通列車

  北見発14:28発池田行の普通列車、以前にも撮影した小利別に停車時に撮影。  15:31 撮影。

  この日は石北貨物の撮影を終え、池北峠を越え釧路に向かう途中に撮影。


714D普通列車(小利別〜川上)

  小利別を出て林の中を道路と平行に走る。小さな踏切から撮影。  15:34 撮影。


川上駅停車中の714D普通列車

  川上駅に停車した列車であるが乗降客はもちろん無い、駅の周辺には人家が見当たらないしバスも走っていない。 15:38 撮影。


714D普通列車(川上駅を出発)

  川上駅を出発し次ぎの分線駅に向かう。よく見ると線路が2本あり以前は交換が出来る駅であったようだ、しかし今はレールは繋がってなくポイントも撤去されている。 15:38 撮影。


川上駅

  この駅は大好で来るたびに立ち寄る。夏は観光客の車が止まって見物して行くが今日は静寂そのもの。  15:39 撮影。


分線駅に停車中の714D普通列車

   さらに追いかけ、小さな板張りの分線駅に停車中に追い付く。 15:43 撮影。夏の分線駅

  利別でしか交換が出来ないので、追いかけるより引き返して川上駅近くのカーブで待つことにする。


701D快速「銀河」(川上〜小利別)

  帯広発13:54→北見17:01の快速「銀河」、石北線の撮影が終る時間が決まっているので前回もこの列車と出会った。この分線〜川上〜小利別の人家の極少ない核心部?(私が勝手に決めているだけ)の雰囲気が私は好きだ。 16:05 撮影。

  置戸を出ると池北峠(池田と北見の間の峠)を越え、ここ分線までは小利別にお宮もある小さな集落がある他は人家は見当たらない。利別までは国道を走る車も少なく、足寄ぐらいから急に車も人家も増えて来る。


分線〜川上

  カーブを通過し鉄橋を渡る。周辺はいつ熊が出て来ても不思議ではない雰囲気。 16:05 撮影。


川上駅へと向かう

  鉄橋を越え利別川沿いを川上駅へと向かう。15:05 撮影。

  一度は乗ってみたい路線であり、北見と帯広、釧路を最短距離で結んでいるが、今回も検討したが本数が少なく無理であった。


   

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