日高本線(大狩部・富川・浜田浦)

    2006年4月30日

  普通列車

     厚賀〜大狩部 ・ 日高門別〜富川 ・ 浜田浦〜浜厚真 


普通列車(厚賀〜大狩部)

  地の果てのような風景の中、海に沿ってくねくねと線路が延びている、時間通りに普通列車がやって来た。 15:43 撮影。 

  2004年に訪れた時に立ち寄るつもりであったが台風崩れの低気圧で大荒れで断念した。今回も空港〜苫小牧は雨模様であったが、ここでは辛うじて止んでいた。


普通列車(厚賀〜大狩部)

  日高本線は海岸線を走る距離が長い路線である、根室本線音別付近の海岸線のように小さな丘が連続する区間である。北海道の太平洋側にはこんな風景が多く見られる。 15:44 撮影。


普通列車(厚賀〜大狩部)

  本線とは名ばかりで、普通列車それも単行しか走っていない。連休の5月3〜7・13・14日はJTニセコエクスプレス(3両編成)が札幌〜様似間を「優駿浪漫」として臨時運転される。 15:44 撮影。


普通列車(厚賀〜大狩部)

   足元を通り過ぎ、前方に見えている大狩部駅に向かう。波が高いときはすぐに不通になりそうな気がする。 15:44 撮影。     


普通列車(厚賀〜大狩部)

  道路は小さな丘を上り下りを繰り返し大狩部に向かうが、列車は急勾配は登れないため海岸線を走るかトンネルしかルートが無かったのであろう。 15:45 撮影。


沙流川鉄橋(富川〜日高門別)

  富川の町を流れる沙流川鉄橋を渡る、2004年には日勝峠を越え沙流川温泉のホテルの湯に入りキャンプ場で泊まったことが思い出された。  17:04 撮影。

  前回は厚別川の長い鉄橋で撮ったので今回は俯瞰気味に撮れる沙流川鉄橋で列車を待った。


浜田浦〜浜厚真

  沙流川鉄橋で下りを撮ったあと上りも撮影し帰り道なので追っかけ、汐見駅に行ったがタッチの差で間に合わず後追いを撮りさらに追いかけここで最後の撮影。 17:32 撮影。

  北海道1日目は13時過ぎにレンタカーで新千歳空港を出発、目的の一つ大狩部俯瞰をこなし今夜の宿泊の札幌に向かう。


 

メニューに戻る