津和野稲荷臨(DD
51+あすか in 山口線)2010年2月7日
【機関車番号】 DD51 844
山口線 往路:鍋倉〜徳佐〜船平山 復路:津和野〜船平山
鍋倉〜徳佐
雪の頂上近くの展望台からの展望は想像を超えるものであった。遠く鍋倉駅を出た「あすか」が見えた。 11:54 撮影。
稲荷臨「あすか」は2月6、7日の両日走ったが6日の土曜日は香川出張で仕事をしていたが予定より早く終わったので岡山から新山口に向かい防府の常宿に宿泊。翌朝はDiesel Powerのまりも207さんに新山口駅で拾って頂き徳佐に向かう、徳佐から林道を走り登山口に到着。
鍋倉〜徳佐
のどかな未電化区間をゆっくりと徳佐の町に近づく「あすか」。 11:55 撮影。
登山口から暫くは林道を歩くが道が氷に覆われまるでスケートリンクである、林道も終わり登山道をひたすら登る、谷沿いの道は前日降った雪が残り滑りやすく注意しながらゆっくり登る。
鍋倉〜徳佐
徳佐の定番のひとつ跨線橋を抜け町の中を徳佐駅に進入して行く。 11:56 撮影。
登山道をひたすら登ると峠に飛び出した、島根県との県境の峠である。ここから尾根を頂上に向かうが尾根道は積雪約20cmでアップダウンがあり急坂が多く苦労しながら高度を稼ぐ。
徳佐〜船平山
徳佐で上り普通と交換待ち約20分停車、徳佐駅すぐのカーブでは撮影者の車が多数停車しているのが見えた。美しく農地整理をされた田んぼの中を快走する。 12:20 撮影。
急な雪の尾根道を30分ぐらい進むと突然山頂の標識が現れた、頂上は尾根道の途中で展望も無く通過点、頂上から3分で雪に覆われた展望台に到着。
徳佐〜船平山
小さな小山が印象的、山の右裾には昨日の雪が残っている。光線状態も良く列車は小さいが「あすか」の特徴が確認出来る。 12:20 撮影。
雪の頂上展望台からの眺めは絶景で鍋倉〜徳佐、津和野まで見渡せる、列車の目的地である津和野の太鼓谷稲荷神社も見える。
徳佐〜船平山
少し引くと山並みの向こうに日本海が見える、列車は山の間の狭い盆地の中を走る絶景!。 12:21 撮影。
徳佐〜船平山
頂上に雪を残す徳佐のシンボル?十種ヶ峰(988.8m)、線路は山を巻くように右奥の山影で見えない船平山駅に向かう。 12:21 撮影。
登った山は十種ヶ峰より高いが目立たない高岳山(1040.7m)、山口県と島根県の県境の山。登りより雪道の下りは難関の連続、登山口まで1時間半かかった。
津和野〜船平山
復路はSL俯瞰のメッカ白井の山を登る、竹薮撮影地を過ぎ先に進むとミニU俯瞰は人で一杯、更に上のU俯瞰に向かうが場所が解らず飛び出した稜線を登ったり下ったり!遂に時間切れで新伐採地からの撮影となりました。(汗 15:46 撮影。
津和野〜船平山
新伐採地からは丸みをおびた山容が特徴的な青野山も見え、線路も遥か下に見えていたのでまずまず!。 15:46 撮影。
本当の?U俯瞰は稜線を下る時に発見したが既に遅し、次回はここのU俯瞰で岡見貨物を狙いたい。
津和野〜船平山
列車をアップに、通過までは曇っていた天気も見方をしてくれ通過時には晴れの元で撮影が出来た。 15:46 撮影。
下りはU俯瞰を通り工事?の目印を辿ったが道で無いところを下りて来たようで駐車場に近い場所に辿り着いた。