釜臥山展望台(むつ市)
2020年9月19日
むつグランドホテルから見た釜臥山
昨年12月にも泊まった「むつグランドホテル」から見た釜臥山、むつ市で他に大浴場又は温泉があるホテルが無いので今年もお世話になりました。2019年12月撮影。 飛行機から見た下北半島の写真がこちら。
恐山
地獄谷から見た釜臥山
恐山から見た釜臥山、かなり遠方に見えている。かまふせスカイラインは恐山からむつ市街に向かう道から分岐している。
釜臥山のガメラレーダーと展望台
山頂には航空自衛隊の最新鋭レーダーJ/FPS−5、通称「ガメラレーダー」が設置されている(もちろん立入禁止)。 航空自衛隊第42警戒群はむつ市大湊に所在し、日本海及び太平洋上の空域をレーダー監視システムで、周辺における他国の航空活動を24時間365日監視する任務を担っているようです。左下にあるのが展望台です。
大型のBMD(弾道ミサイル防衛)対応レーダーで、航空機や巡航ミサイルのほか弾道ミサイルも探知・追尾できるようだ。
尻屋崎とむつ市街
尻屋崎が遠くに見える、尻屋崎の左が津軽海峡、右が太平洋です。
展望台からむつ市、陸奥湾
右が陸奥湾、上が太平洋、むつ市街が見渡せる。むつ市の夜景も綺麗だそうですが、この日は夕方で夜景までは見られなかった。
むつグランドホテル
展望台から見たむつグランドホテル、小高い丘の上にあり日帰り温泉もある歴史があるホテルのようです。最上階がレストランになっている。
展望台より恐山方面
展望台より恐山、大間、北海道方面を見る、山波が重なり奥深い。下北半島は昨年12月に来ましたが冬になると通行止めの道路が多くなり半島一周も出来ず観光施設も殆どが閉鎖され、まるで陸の孤島化していた。 むつ市中心部に「カモシカ注意」の道路標識があったり、2年続けて道路で「北限の猿」と出会ったり、恐山、仏ヶ浦のような神秘、秘境的な雰囲気が漂う不思議な半島であると感じました。
陸奥湾の向こうは六ケ所村?
頂上には上記のようにガメラレーダーがあるので展望台からは360度の展望が得られないので青森、岩木山、三沢等本州方面は見えないのが残念でした。