神岡貨物 850レ・881レ・5883レ(52レ)・5882レ(51レ)

     原色 DE10 1160・1153・1187 : 高山本線・(神岡鉄道)

 2004年6月02日

  富山貨物タ駅〜高山本線猪谷駅経由の神岡鉄道神岡鉱山前駅間の亜鉛原料、製品コンテナ、濃硫酸タキの輸送。日曜日運休

  ※途中の速星駅(日産化学)でタキ、コンテナ貨物の離合がある。日曜日運休

  高山本線 西富山〜猪谷 :  神岡鉄道 漆山〜神岡鉱山前駅


西富山〜速星(井田川鉄橋)880レ DE10 11531160

  前回4月訪問時は更新青色、JRF色が混じり原色DEの組み合わせは見られなかった、今回更新機2台が東新潟に帰ったとの掲示板を見てリベンジに訪れた。また前回撮影が出来なかった場所から撮ってみた、私の他に撮影者は誰も見なかった。

  速星駅を往復する880レが井田川鉄橋を渡る、9:07 撮影。(前回は折返しを対岸で撮影)


速星〜西富山 881レ DE10 11601153

  速星からの折返しを井田川堤防から水鏡を撮影、田んぼは田植が終り野生のカモが泳いでいたが撮影時にはファインダーの外へ移動(^^;。(前回は列車後方の地方道から撮影)9:55撮影。


速星〜西富山(井田川鉄橋)881レ DE10 11601153

  上の写真と同じ、堤防には「のじぎく」のような花が美しく咲いていた。(前回は白い菜の花?が咲き乱れていた)


八尾〜東八尾 5882レ DE10 11601687

  八尾駅近くのカーブした井田川上流鉄橋を俯瞰気味に撮影、手前は棚田。 12:06 撮影。


八尾〜東八尾 5882レ DE10 11601687

  上の写真と同様、付近は工事が行われている。鉄橋の向こう側が八尾駅で列車は下り特急と交換する為に停車、特急通過後発車ゆっくりと鉄橋を渡り始める、12:06 撮影。


楡原〜猪谷 5882レ DE10 11601687

  車で追跡庵谷で追い抜く、猪谷手前の道の駅「細入」の国道の上に跨線橋が見えたのでそくで撮影 12:35撮影。(前回は庵谷の跨線橋から撮影)


漆山〜神岡鉱山前 51レ(5882レ) DE10 11601687

  定番の東漆山の国道の洞門の歩道から高原川沿いの俯瞰場所で撮影、前回は葉を落としていた木々が今は若葉で覆われ山も新緑がまぶしい、12:59撮影。


神岡鉱山前駅構内

   神岡鉱山前駅での機回し、最左側のコンテナを牽引して引き返す右が牽引して来たコンテナ。ここでも新緑が美しく小さな花が咲き乱れていた、13:19撮影。手前の1687機は塗装も痛み検査からかなり時間が経っているように見える。


漆山〜神岡鉱山前 52レ(5883レ) DE10 16871160

  トンネルを出て滝のある橋梁を渡る引き返しの52レを国道から撮影、14:28撮影。(前回は下の河原から撮影)


笹津〜東八尾 5883レ DE10 16871160

  定番の第一神通川鉄橋に駆けつけると列車は鉄橋の手前に差し掛かっていた、道路工事が無かったのでギリギリセーフであった。今日も晴れているが立山連峰は霞んで見えない 15:09撮影。


笹津〜東八尾 5883レ DE10 16871160

   上の写真と同場所での俯瞰。この鉄橋は大きな風景と屏風のような立山連峰が望め私のお気に入りである。


速星〜西富山 5883レ DE10 16871160

  白鳥城址から俯瞰、展望台があり富山市内はじめ富山平野と立山連峰が望まれる、速星で貨物離合のため45分の停車があるのでゆっくり登って来られる。列車は速星で編成を変え、長編成で朝撮影した井田川の鉄橋を渡り市街に差し掛かる、正面山が低くなっている方向が神岡方面、16:25 撮影。


速星〜西富山 5883レ DE10 16871160

  列車は市街地に入って来る、霞んでいなければ正面に剣岳、立山、薬師岳 等の立山連峰の名峰が望まれる。上部の白いドーム状の屋根が見えるところが富山空港、写真右上隅に滑走路先端に駐機中の飛行機も見えます。


漆山で出会ったカモシカ

  漆山駅前の国道付近で俯瞰する第三鉄塔入口を探していたら、目が合ったカモシカさすが漆山。これだけ自然が残っていると言うことは熊に出会っても不思議はないと思い、翌日は鈴を鳴らしながら俯瞰場所へ登った。


 神岡貨物の概要

  5882レ 富山 11;02→速星 11:22-11:42→猪谷 12:38-51レ 12:42→神岡鉱山前 13:16 ※休日運休

  52レ  神岡鉱山前 14:14→猪谷 14:48-5883レ14:50→速星 15:32-16:20→富山 16:47 ※休日運休

   荷主は神岡鉱業(株)で濃硫酸用タキ(タンク)、亜鉛原料、製品のコンテナの混載で運転されているようだ。

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