狩勝峠R38 北海道
2024年8月9日
狩勝峠 標高644m 北海道国道38号線
狩勝峠
2011年10月29日道東自動車道が帯広まで開通するまで大動脈の一部であった狩勝峠、私が北海道詣を始めた2004年から開通する2011年までは狩勝峠、日勝峠、日高峠のどれかの峠を越えないと帯広、釧路方面へは行けなかったので何回も峠越えをしました。
8月8日旭川空港から帯広に向かう時は峠は濃い霧に覆われ何も見えませんでしたので、翌日白金温泉に向かう時には晴れていたので撮影した。
狩勝峠(新得方面)
夕張方面からトマムまでは大きな峠は無いがトマム〜十勝清水(新得)間は日高山脈北端に位置し、2011年までは遠回りを強いられていた。2011年に全面開通となり高速道路で札幌圏と帯広、釧路が高速道路でつながりました。
狩勝峠(狩勝トンネル)
かつては車であふれていた狩勝峠、今は交通量が激減しトラックが中心に通行しています。前方に見えるのが狩勝トンネルです。横断歩道の近くの駐車場に止めているFITが私の乗って来た今回のレンタカーです。 この狩勝峠の紅葉は見事で何度も越えました。
狩勝峠(旧ドライブイン)
かつて賑わっていたドライブイン「天望閣あくつ」は閉店しているようで、自動販売機、トイレは使用できる、
狩勝峠(新得の逆方向)
新得の逆方向を望む、標高が高いこと(644m)が実感出来る。
狩勝峠
正面の遠くに見えるのは十勝連峰、左にトムラウシ山、大雪山と続く山並み。
狩勝峠
かつては日本三大車窓であった狩勝峠越え(根室本線今はトンネルで抜ける)の車窓から見えたであろう景色、三大車窓とは篠ノ井線の姥捨駅、肥薩線の矢岳越えとこの狩勝峠越えを指していた。九州の肥薩線には行ったことが無い。
狩勝峠(帯広方面を望む)
帯広市方面を望む、帯広の郊外は北海道らしさが残る景色が今も残っていると私は思います。