紀勢本線の列車(波田須)

 2007年3月11日

  紀勢本線貨物3161レの撮影時に波田須古道近くで海をバック出会った紀勢東線の特急、普通列車。

   

  紀勢本線  新鹿〜波田須 


新鹿〜波田須

  天気も良く、車を置いて波田須古道及び駅周辺を散策してみる、海が望める線路が見えたので列車が来るまで一休み。11:43撮影。

  貨物の撮影が一段落し道の駅七里御浜で朝食をとり熊野古道の写真を見ていると波田須古道で海をバックに撮ったキハの写真があったので早速帰りに捜して見る。場所はすぐに見つかったが流石にローカル線?なかなか列車がやって来なかった。


新鹿〜波田須

  撮影後、波田須駅へ行って時刻表を見てみると運良く下りがすぐにあったので上の撮影場所に戻り日向ぼっこをしながら列車を待つ。 12;22撮影。

  


波田須駅

  同列車が波田須駅で停車するので場所を移動俯瞰気味に撮影、中央付近がトンネルに挟まれた小さな波田須駅。 12:23撮影。


新鹿〜波田須

  特急列車がやって来た、青い海は夏の山陰本線を思い起こさせる。 12:56撮影。


新鹿〜波田須

  波田須付近は車も少なく歴史を訪ねての散策にお勧め。 13:09撮影。

  熊野波田須は「徐福伝説の里」、縄文から弥生時代に移る時期に中国の船団が到来したと言われています。船団の長が徐福という人物でした。徐福は始皇帝の命を受け不老不死の仙薬を求めて渡海したと言われています。

  写真左下の楠の大木の下に「徐福の宮」があり、宮の周辺には徐福の足跡が随所に見られます。海、山、川の三つが一体となった熊野の自然は素晴らしい。(地元で頂いたパンフレット「徐福伝説の里を訪ねて」から抜粋)


 

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