初夏の北海道の旅(その6 宗谷岬・サロベツ原野)

2004年6月29〜30日

2004年6月17日〜7月5日の初夏の東北・北海道へ貨物列車・一般列車を撮りに行きました。その時に、白神山地、北海道岬めぐり、大雪山黒岳、富良野…等に立ち寄った北海道各所の記録です。

鉄道写真では無く番外編です。襟裳岬・知床岬・納沙布岬・宗谷岬・美瑛&富良野・釧路湿原・サロベツ原野・大雪山黒岳・白神の森・北金ヶ沢の大イチョウ…(順不同)をUPして行く予定です。

  旭川→音威子府→サロベツ原野ビジターセンター→猿払(浜鬼志別)→宗谷岬→稚内→ノシャップ岬→抜海(民宿泊)

  抜海→稚内→サロベツ原生花園→天塩川歴史館→羽幌(ホットハボロ)→留萌→深川→旭川


下サロベツ原野

  旭川を早朝に出発、国道40号を北上、音威子府駅に立ち寄り天北線資料館を見学その後サロベツ原生花園ビジターセンターへ向かう。

 ここはサロベツ原野にある他の原生花園ほど観光客が来ないので静かな散策が楽しめる。散策後、豊富町から道道138号をオホーツク海方面へ、猿払公園を経て宗谷岬に向かう。


日本最北端の地碑

   宗谷岬に到着、天気も悪く以外と観光客も少なく、静かな日本最北端


間宮林蔵の碑

  日本地図を全国行脚で作成した偉大な人物、宗谷海峡を見つめている。ちょうどカモメも写る、後方は弁天島。


ノシャップ岬

   稚内市内を通りノシャップ岬へ行く。野寒布岬と書く、ちなみに根室の方は納沙布岬。後方を利尻礼文行きのフェリーが行く。


稚内市中心

  稚内公園から見下ろした稚内市街中心部、当初はここの森林公園キャンプ場に泊まる予定であったが雨のため抜海の民宿「ばっかす」に泊まる。ここの夫婦は利尻島の眺めに惚れ長野県から移住されたそうだ、お客さんも少なく夕食後の飲み会も楽しく過ごし相部屋にもならず快適に過ごせました。


上サロベツ原野

  抜海は漁港の町で早朝に見に行きましたアザラシは居なかったが!、また宗谷本線抜海駅も昭和初期の面影を残す静かなところ。民宿で朝食を食べご主人に教えてもらった場所で列車を撮影、その後サロベツ原生花園に行くが、ここは観光客が多くみやげ物店もあり賑やかであったが、あいにくの雨模様早々に立ち去る。


下サロベツ原野

  「ばっかす」の主人お勧めの下サロベツ原野のパンケ沼に立ち寄る、誰もいない静かなパンケ沼。


風車

  日本海沿いの天塩国道を南下、発電用風車がみごとに並ぶ。


海沿いの花園

  初夏の北海道を代表するような風景が続く、天塩で天塩川歴史資料館を見学、羽幌の「ほっとはぼろ」で入浴、昼食。その後留萌、深川経由で旭川に戻る。


 

   

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