流氷上のキタキツネ(ウトロ・斜里)
2014年4月5〜6日
4月初め石北貨物遠征の時に訪れた知床ウトロ、4月なのに流氷が残っておりその上でエサを探している一匹のキタキツネを見つけた。
流氷上にキタキツネ発見
4月というのにウトロでは流氷が残っていた、3月と比べれば少ないが海岸沿いに結構残っていた。
流氷上を移動する
流氷上を移動するキタキツネを偶然見つけ撮影した。キツネは流氷の間を飛びながら移動していた時には海に落ちて這い上がっていた。
カラスが食べている食べ物を羨ましく見ている
左端のカラスが食べ物を持っている、キツネは近付いてもカラスは飛んで逃げるので諦めムード。
沖の流氷上
キツネはだんだん沖に向かって流氷上を移動、エサを探しているようだ。
流氷上を渡り歩く
キツネは大きな流氷の上をピョンピョン飛んで移動して行く。この時期まだ山は雪で食べ物が少なく海岸に魚を求めて来るのだろうか。
海岸近くに戻って来たキツネ
暫くその場所を離れウトロの町に行って帰りに見てみると、ちょうどキツネが岸に戻って来たところであった。
こちらを振り向く
キツネは結構丸々太っているように見える、撮っているとこちらを振り向いて目が合った。
斜里近くで
ウトロから斜里に帰る途中で出会ったキタキツネ、冬は白一色なのでキツネもよく目立つ。 4月5日撮影。