トドワラ(野付半島)のオオワシと知床の山々(冬期)
2015年3月15日
羅臼からの帰りにも標津温泉に泊まり翌日はまたトドワラに行って見た、快晴で知床の山々、国後島が綺麗に見えていました。風連湖、霧多布、厚岸経由で釧路に戻った。
知床半島をバック
海別岳と遠音別岳の間にある名前が無い691mの山(右のピーク)をバックにオオワシ(左)とオジロワシ(右)がたたずむ。
今回の渡道で13、14日にも訪れた野付半島、2013年GWにここで見たオジロワシが印象的で海鷲に興味を持ったきっかけである。
根室海峡をバック
別の場所で見かけたオオワシ、羅臼のオオワシと違って給餌は無いので自給しなければならない。
オオワシ(対岸は知床半島)
オオワシはオジロワシより警戒心が強いようだ、驚かせなければ何時間もこの様な姿で同じ場所でエサを見つける為にいるようだ。
羅臼岳(右)バックにオオワシ
天気が良ければ対岸の知床半島(羅臼)と国後島が良く見える、上のオオワシが飛び立って行った。ウトロ側から見た羅臼岳。
知床連山をバックに海面を飛ぶ
厳冬期にはこの根室海峡も短い期間ではあるが流氷で覆われるようだ、来年は流氷に覆われる時期に来てみたい。
波しぶき
海鷲と名前が付いているがカモメのように海に浮くことが出来ないので、水には弱いのか波しぶきを避けて飛ぼうとしている。
波しぶきを避けて飛ぶ
ついに耐え切れずに飛んだ。周りの白い氷は流氷が打ち上げられ残った氷塊。
着地
すぐに着地、場所を変えることはせず少し陸地側に移動しただけ。
標津岳
根室海峡側から尾岱沼(別海町)側にオオワシが飛んでいく、バックの山々は標津岳・摩周岳周辺の山々。