野付半島の流氷と羅臼
2017年3月17〜20日
羅臼展望塔より国後島
羅臼展望塔から国後島を望む、国後島手前が白いのは流氷である。冬にはオオワシ、オジロワシが多く渡って来る。
羅臼展望塔より羅臼の町
羅臼に来た時にはこの展望塔に上る事が多い私の好きな場所、急坂が多いので冬場は上れない時もある。ここから羅臼の町と羅臼岳が一望出来る。
羅臼の間歇泉
羅臼ビジターセンターの裏にある間歇泉。ビジターセンターで噴出予想時間が解るので聞いてから行く方がベター、数十分間隔で見ることができます。間歇泉は寿命が短く、全国でも数少ないことから、昭和43年に北海道指定天然記念物に指定されました。
クジラの見える丘公園
灯台がある場所が公園で羅臼港と根室海峡を望まれる、景勝豊かな公園。天気が良く波が穏やかな日にはクジラが見える。急勾配の細い道なので車を置いて歩いた方が良い、冬場は通行止め。
開陽台近くの直線道路
開陽台近くの直線道路、北海道には多くある。ウトロの天国に続く道も最近は有名である、中標津辺りには特に多いような気がする。
白鳥
青空バックの白鳥の編隊が美しい。私が見た北海道で白鳥が多いのはクッチャロ湖、サロベツ湿原周辺、湯沸湖も有名であるが私は少ない時しか知らない。
野付半島の流氷
野付半島トドワラ付近から知床半島の山々を望む、ウトロ側の流氷は結構見ているが知床半島を回り込んだ根室海峡でこんなに多くの流氷を見たのは初めてであった。
野付半島の流氷と知床の山々
これらの山々の左に海別岳、斜里岳、標津岳と続くが、海を隔てて見えるのはこの三山です。
野付半島の流氷と国後島
鹿は冬には雪が少ない海岸沿いに集まり草を食べる。ここより凄いのは風連湖の走古丹に向かう道沿いと更に先に延びる半島で無数の鹿が見られる。