釧路・川湯温泉(摩周湖・硫黄山)
2017年8月13〜17日
夏場限定の伊丹〜釧路便で渡道、直行便は帰りのコースが新千歳便と違い新潟から内陸部に入り→長野→松本→浜松(名古屋)に出て羽田便のコースに合流する。(千歳便は三方付近から内陸部に入り西から伊丹に向かう)
摩周湖付近上空より
夏場は動物が出て来ないので避暑目的で観光に行って見た、釧路で3泊、川湯1泊。写真は2017年2月5日中標津→新千歳便ボンバルディアから撮影。空から見るとカルデラ湖の特徴が良く解る、左上の屈斜路湖少し離れた阿寒湖とこの辺りはカルデラ湖ばかりである。
真夏の北海道は以外にも暑く涼しい場所は釧路・根室・稚内付近に限られる、しかし今年は東日本から北は雨も多くかなり涼しかったようだ。
釧路湿原(釧路川)
茅沼からコッタロ展望台に行くのにダートを走るが釧路川沿いで休憩。コッタロ展望台から標茶また鶴居村までは舗装されている。今回は足を痛めていたので展望台へは上がらず標茶に向かい摩周湖に行って見る。
摩周湖(第一展望台)
第一展望台から見る摩周湖、天気はイマイチであるが夏らしい摩周湖、景色はスマホで撮る事が多くなった一眼レフでは仰々しい、しかし天気が良ければカメラを持ちだすのだが・・・。周りを山の崖に囲まれてカルデラ湖である事がよく解る。際上の写真のように上空からは更に解りやすい。
摩周湖(第二展望台)
第二展望台から見る摩周湖、ここの駐車場は無料であり道の脇の駐車帯に停めて遊歩道を歩いて行く。第一展望台より人が少ないのが良い。
硫黄山と屈斜路湖(摩周湖第二展望台)
第二展望台から湖と反対を見ると眼下に硫黄山、その向こうには屈斜路湖が広がる。
神の子池
第二展望台から川湯温泉を通り峠を越え摩周湖の裏に向かう、緑駅を通り私がよく行く養老牛温泉(中標津)へ続く道である。その途中にある神の子池が目的である、道から林道に入り少し走ると神の子池の駐車場に着く。ここは摩周湖の水が湧いていると言われ神秘的な青い水をたたえる池に水が湧きだしている。
裏摩周展望台
神の子池を更に養老牛に向かい峠の手前から裏摩周展望台に行く道に入るとすぐに展望台に着く。木が多く見晴らしは良くないが静かな小さな展望台である。
展望台を後に今夜の宿がある川湯温泉にUターンする、かなり遠回りで清里町の入口まで戻り更に峠を越えて川湯に向かう。
屈斜路湖
翌朝は屈斜路湖に行って見る、結構大きな湖でここもカルデラ湖である。
硫黄山
釧路への帰り路に一度来たかった硫黄山へ立ち寄る、以外に国道から近くまた山を登るイメージであったが平地であった。硫黄山の名の通り硫黄の小さな山があちこちにある、熱水や蒸気も激しく上がっていて火山の鼓動が感じられる場所である。駐車料金は摩周湖第一駐車場で500円払えばこちらはセットになっていて無料である。動画はこちら。
摩周岳
釧路への帰りは鶴居村経由にしたので弟子屈の展望台に立ち寄った、摩周岳の崖がよく見える場所であった。
鶴居村で昼食に美味しい十割蕎麦をいただき釧路に向かう、鶴居村周辺の田んぼには丹頂鶴をよく見かける。