礼文島の花(アツモリソウ群生地・桃岩展望コース・礼文林道コース)
2018年6月02日
レブンアツモリソウ
レブンアツモリソウはトレッキングコースでは無く、島の北部の道路沿いに群生地がある、これは翌日午前中の観光バスに乗った時の撮影。
アツモリソウの和名は、袋状の唇弁を持つ花の姿を、平家物語などの軍記物語に描写された平敦盛の背負った母衣(ほろ;後方からの矢を防ぐ武具)に見立ててつけられている。レブンアツモリソウの特徴は、花色が紫ではなく、黄色であることである。草丈は25-40cm程度。花の色は淡いクリーム色で、5-6月に開花する。
礼文島のトレッキング、花の咲く時期は「はなごよみ(花々の軌跡)」を参照下さい。
ハクサンチドリ
ここからは今回歩いた「桃岩展望台コース」で撮影した花々で名前が解った物を紹介します。
キジムシロ
チシマフウロ
エゾノハクサンイチゲ
レブンコザクラ
クロユリ
クロユリの群生
エゾエンゴサク
オオバナノエンレイソウ
サクラソウモドキ
レブンハナシノブ
ミヤマオダマキ
これは礼文林道コースを歩きウスユキソウ群生地に行った時に撮影、ウスユキソウは季節が早すぎて無かったがミヤマオダマキは満開で群生していた。