大雪山周辺の動物達
2018年8月31〜03日・過去の写真
望岳台のナキウサギ
十勝岳を望む望岳台近くに住んでいるナキウサギ、ナキウサギは2016年7月東大雪の然別湖で初めて撮影。 1500m付近の高所に住んでいる絶滅危惧種。
然別湖のナキウサギは数が多く人が歩いていても姿を見せるが、ここではなかなか姿を見せてくれずに長時間待ってやっと撮影出来た。
銀泉台のエゾライチョウ(メス)
層雲峡で宿泊して紅葉にはまだ早い銀泉台に車で行ってみた、途中の道端にエゾライチョウのメスの姿を見たので撮影。
銀泉台への道は9月上旬〜下旬の紅葉の時期は一般車通行禁止で、大雪湖駐車場からシャトルバスで行く事になる。最近はマイカー乗り入れ禁止が増え昔は上高地や乗鞍岳にも車で入れたが最近は通年規制になっているようです。
芽登温泉のエゾライチョウ(オス)
北海道ではヤマドリとも呼ばれている、日本アルプスにいるのとは違い冬になっても白い羽に変わらない。オスは目の上が赤く目立ちトサカのような物もある。
黒岳頂上のシマリス
14年ぶりに3時間かけて大雪山の黒岳1980mに登ってみた、登山道の途中でも見かけたがシマリスが多く見られた。これは頂上で休憩中に近くまで寄って来たシマリス。
動きが速いシマリス
木が少ない頂上付近、登山道の草むらでも見かける、リスは木が無いと生活出来ないと思い込んでいたので驚いた。
帯広のエゾリス
帯広のホテルの庭にいたエゾリス、エゾリスは街の中でも結構見られるリスで帯広の道路の横でも見かけた事がある。
根室の風連湖に近い森で見かけたエゾリス、冬になると耳の毛が長くなる。
東大雪のエゾタヌキ(冬毛)
本別→芽登→置戸へ抜ける峠越えの道道80号(携帯は通じ無い)で見かけたエゾタヌキ、下記の夏毛は本土にいるタヌキと変わらないが冬毛になると全然違う。
東大雪のエゾタヌキ(夏毛)
東大雪の帯広から三国峠を越えて層雲峡に至る国道R273の脇で見たエゾタヌキ、この国道は北海道の最高峠を越える。(携帯は通じない)。