2018年GW道東の旅(6泊7日)
2018年4月27〜03日
カタクリの群生地(東神楽町)
旭川空港からレンタカーで北見に向かう途中に時々立ち寄る神社にカタクリの花が咲いていた。2012年のGWにも比布(ピップ)の男山自然公園でもカタクリを見に立ち寄った。今回は天気が悪く大雪山は見えなかったが晴れていれば残雪の山々が美しい。
ひがしもこと芝桜公園(大空町)
前に来た時にはシーズンが終わっていて寂しくなっていたが、今回は少し早く来週から開園との事で準備されていた。通常5月上旬〜6月上旬が見ごろ。
屈斜路湖(藻琴山展望駐車公園)
今回は北見から中標津に行く途中に藻琴山から屈斜路湖が見たくてこの道を選択、正面左の山の斜面に昨年夏行った硫黄山の白煙が見える。飛行機から見た屈斜路湖・摩周湖。
裏摩周展望台
ここも昨年夏に来た裏摩周、表から見ればこのような景色。左の山は摩周岳で反対側から見るとこのような景観、ここから中標津は近い。
旧村営軌道風連湖線(別海町奥行臼)
ここも2度目の訪問ですが前回は冬に来たので車両がシートで覆われ見えなかったので再訪した。写真の左には転車台があり、元駅舎、車庫も残されている。
旧奥行臼駅(別海町)
ここは上の写真の村営軌道と国鉄との接続駅であった旧奥行臼駅。厚床から中標津に延びる国鉄(現在のJR)標津線の途中駅であった、北海道の鉄道網は多くが早くに廃線になり旧士幌線はじめ各地に廃線の鉄道遺跡が残っている。最近でも留萌線の石勝線夕張支線、留萌〜増毛間、江差線、ふるさと銀河線・・等々が廃線になった。
シマエナガ
根室市春国岱原生野鳥公園ネイチャーセンターから撮った初めて撮れたシマエナガ。本土のエナガと比べ白色が多く可愛い。
風連湖(春国岱・根室)
春国岱の木道の中間地点、今回は引き潮で殆ど水が無い状態で漁師さんが多数忙しく作業されていました。今回もラッコを見に行ったが残念ながら姿は見えなかった。
三国峠(R273)
北海道の国道の峠で一番高い、今回で3度目の峠越え道路端には結構雪が残っていた。この国道R273は写真正面の帯広側が長く携帯電話は殆ど通じなくトンネルの中の非常電話のような電話BOXが点々と設置されている。峠にあるカフェで昼食の美味しいカレーを食べて層雲峡に抜けた。空から見た三国峠はこれ。
十勝鉄道DE10
層雲峡の滝見晴らし台まで歩いて登り撮影、右が流星の滝、左が銀河の滝。前にはこんな散策道はなかったように思うが?滝の周りも散策道にもまだ雪が残っていた。
2018GWの道東コース(6泊7日)
旭川空港着→北見(宿泊)→小清水→川湯→中標津(宿泊)→根室(宿泊)→釧路(宿泊)→士幌温泉(宿泊)→三国峠→北見(宿泊)→旭川空港