根室(オオワシ・タンチョウ)・浜中町(霧多布岬のラッコ)
2018年12月1〜2日
霧多布岬
今年もこの時期に根室を訪れました、いつもの場所にラッコがいなくて情報で霧多布にいると聞いて足を延ばす。根室から霧多布岬まで約70kmで1時間強。
霧多布岬
12月1日の霧多布周辺はご覧のように海も穏やかで快晴でした、初めて霧多布に来たのは2004年、2013年には「ハナミズキ」ロケ地巡りで訪れた。それから数回は来ているお気に入りの場所である。
霧多布岬のラッコ
お目当てのラッコを発見したが単独であった、霧多布周辺には2018年6月に赤ちゃんも含め4頭が定住しているとの情報があった。野生のラッコを初めて撮ったのは2016年12月のこれ、昨年は2月に動画を撮影いずれも花咲港近く。
霧多布岬より
15時30分の道東は日出も早いが日没も早い、この写真を撮って根室市の宿に引き返す。
納沙布灯台
翌日は納沙布岬にラッコがいないか見に行ったが、水鳥ばかりであった。夏は観光客も多いが今の時期は閑散としていて灯台まで車で行ける。
オオワシ
納沙布岬の帰りに見かけたカムチャッカから越冬に来るオオワシの先発隊。最近羅臼で行われている観光船からの餌付けが議論になり餌付けは中止になるとテレビで放映されていた。2015年に観光船に乗った時のオオワシ、オジロワシの記録。
飛び立つオオワシ
オオワシは毎年滋賀県にまで来る1羽もいるが北海道には広い範囲で見られる、毎年見ている好きな鳥で道南の伊達から稚内まで見られます。
風連湖のタンチョウ
風連湖の春国岱から斜里岳をバックにタンチョウ、風連湖には複数のタンチョウのペアが住んでいる。タンチョウは年々生息域を広げているようだ。
中標津に戻る途中に再度霧多布に寄ってみたが強風でラッコも姿を見せず、早々に切り上げて中標津の宿に向かう。