冬の釧路(鶴居村)タンチョウ・エゾフクロウ・どさんこ馬
2019年2月02〜03日
音羽橋からのタンチョウ
今年は念願叶って2日朝は気象庁発表では北海道で5番目に低く-20.2℃、3日朝は-17.6℃で幻想的なケアラシが見られた、しかし鶴の寝床は毎年音羽橋から遠ざかり肉眼では見えない程になっている。You Tubeに「音羽橋からケアラシの中のタンチョウ」をUPしましたので時間がある時に見て頂ければ幸いです、昨年の動画、昨年の写真と比べればタンチョウの寝床が遠くに行ったのが解ると思います。
タンチョウ
タンチョウは道東では広く見られるので珍しくはありませんが、冬は湖沼、川が凍りエサが少なくなり鶴居村に集まって来るタンチョウが多いようだ。
エゾフクロウ
昨年も同場所に来ましたがオス1羽しか見られなかったが今年はペアで見られました。You Tubeに「エゾフクロウのペア愛情表現」をUPしましたので時間がある時に見て頂ければ幸いです。
エゾフクロウ
右の大きい方がメス、左の小さいのがオスで仲が良い、木々の葉の緑が眩しくなって来る頃には赤ちゃんが見られるようですが私はまだ見た事がありません。
どさんこ(馬)
「どさんこ」(道産子)と帯広のばんえい競馬の「ばん馬」とは北海道産の馬ですが大きさが全く違い、「どさんこ」はポニーに分類される小さな馬です。北海道でも見られる場所は限られているようです。
雄阿寒岳
鶴居村に行くとお昼に立ち寄る山道の一軒家の美味しいお蕎麦屋さんの前からは雄阿寒岳、雌阿寒岳が雪原の向こうに見える。飛行機の窓から見た雄阿寒岳はこちら。
雌阿寒岳
雌阿寒富士は阿寒富士が目立つが山塊となっている、飛行機の窓から見た雌阿寒岳はこちら。
鶴居村のそば屋さん前の風景
手前に錆びた昔懐かしいブリキ製のミルクボトルが置いてあるのが微笑ましい、北海道の空が広いことを感じる。
音別
鉄道ファンでDD51が現役の頃に音別は数えきれない程通った懐かしい場所。音別は今では釧路市の飛び地になっている、有名な?「音別の丘」には何度も通った、冬には馬主来沼の向こうに雌阿寒岳が見える。音別周辺の鉄道写真2006年冬1&冬2、2005年早春、2004年夏1、夏2、2006年6月、2004年冬、2004年6月、2006年秋、2008年自衛隊機材輸送も含め何回か「音別の丘」に登った頃が懐かしい。