釧路動物園のフクロウの森
2015年10月10日
2016年11月22日
シマフクロウ・エゾフクロウ・ワシミミズク・シロフクロウ・コミミズク
シマフクロウ
このシマフクロウも養老牛のものと同様に目が傷ついている、偶然だろうか?ここには三羽のシマフクロウがいる。絶滅危惧IA類(CR)(環境省レッドリスト)
シマフクロウ
隣にいるシマフクロウ、シマは「島」北海道の事を指すようだ。シマフクロウは今は道東の知床・根室・釧路・十勝周辺に130羽程度生息しているそうだ。
シマフクロウ
シマフクロウはアイヌの人々から「村の守り神」コタンコロカムイと呼ばれていた。詳しくは Wikipedia 北海道マガジン。
釧路動物園のシマフクロウの説明板
下のシマフクロウがペアで飼育されているケージにある説明板。フクロウの中で一番絶滅が危惧されている。釧路市動物園のページ。
シマフクロウ
ペアで飼育されているシマフクロウの一羽。
シマフクロウ
ペアで飼育されているシマフクロウのもう一羽。
フクロウの森にある説明板
シマフクロウ以外のフクロウのケージ前にある説明板。
エゾフクロウ
エゾ(北海道)の名前が付いているフクロウ。私は野生をまだ見た事が無いので是非見たく思っています。 Wikipedia 絶滅危惧種には入っていないようです。
ワシミミズク
北方領土及び北海道北部に少数定住生息が確認されているようです、多くはユーラシア大陸の寒冷地に住んでいるようだ。Wikipedia 絶滅危惧IA類(CR)(環境省レッドリスト)
シロフクロウ(メス?)
シロフクロウのメス?北海道にも冬に渡って来ることがあるようです。絶滅危惧種には入っていないようです。 Wikipedia
シロフクロウ(オス?)
シロフクロウのオス? 根室風連湖辺りに冬場渡って来ることもあるようだ。
コミミズク
このフクロウは越冬のため全国的に渡って来るようで今の所は絶滅危惧種には入っていないようです。ちなみに大阪でも多く見られるとか。