山陰本線の列車 (山口線・山陰本線)
2004年3月15〜17日
DD51重連岡見貨物を撮影時に出会った列車達
山口線 石見横田〜益田 : 山陰本線 益田〜岡見 益田〜宇田郷〜木与
山口線普通
山口線の石見横田〜本俣賀間のまだ明けきれぬ山間部を走る普通列車。
昨年12月に初めて撮影した山陰本線のDD重連貨物が忘れられず、また3月末で廃止?になる九州の三井セメント貨物の撮影も兼ねて車で遠征した。その時出会った列車達。
益田駅
朝の益田駅で動き出した山口線普通、山口、広島色と呼ばれる黄色が特徴。
高津川鉄橋
益田を出発してまもなく高津川の鉄橋を渡る特急「いそかぜ」29D、「いなば」の昨年車両変更に依り国鉄色キハ181で運転される唯一の特急で小倉〜益田間を走る。14:51撮影。
鎌手〜岡見間
益田に近い鎌手〜岡見間の海岸線を走る浜田→益田351D 17:17撮影。「日本のなつかしい風景」を感じる。
青浦鉄橋
朝日を浴びて風光明媚な鉄橋を渡る出雲市→益田347D普通8:52撮影。
青浦鉄橋
上の写真をサイドから狙う、日本海が美しい益田→浜田346D普通 9:14撮影。
青浦鉄橋
益田→米子3452D快速「アクアライナー」9:32撮影。
青浦鉄橋
鉄橋の真横から狙う、鳥取→新山口1005D 特急「スーパーおき5号」16:54撮影。
青浦鉄橋
益田→鳥取3456D快速「アクアライナー」 17:01撮影。
石見津田の漁港から
日本海に夕日が沈みかけた漁港の防波堤から1006D特急「スーパーおき6号」18:06撮影。
日本海に沈む夕日
上記の防波堤から日本海に沈む素晴らしい夕日18:16撮影。糸魚川にも日本海に沈む夕日のポイントがあり駅から近い。
木与〜宇田郷間を走るいそかぜ
宇田郷〜須佐間にある有名撮影ポイントのコンクリート橋から見た対岸を走行する「いそかぜ」11:26撮影、トンネルが二つ見えるが左が山陰本線、右が国道R191のトンネル。
岡見貨物の撮影を9:30に切り上げ、前日訪れたコンクリート橋でキハ181を撮影するために来た。
宇田郷〜須佐間のコンクリート橋
コンクリート橋を小倉→益田30D特急「いそかぜ」が通過、午前中は海岸からは逆光になり須佐へ向かう地方道から11:29撮影。
国鉄色キハ181の午後の下り(15:20?頃通過)が順光で海岸からの撮影には良いと思われる。鉄の方一人見かける。
宇田郷〜須佐間のコンクリート橋
このポイントに来たのは初めて、日本海が美しく国道から離れているので静かな海岸、1両だけの長門市→益田1570D普通列車が通過、前日の13:44撮影。ここは餘部鉄橋と並び山陰本線の有名撮影ポイント。
山陰本線はかつて幹線であつた時代の遺物、立派な鉄橋、レンガ造りのトンネルなどが残されている、今も電化されず単線で名前だけの本線であるがそんな山陰本線の魅力は尽きない。
宇田郷〜須佐間のコンクリート橋
続いて益田→長門市1575Dタラコ色の普通が通過、13:50撮影。
宇田郷駅
コンクリート橋での撮影も終り美祢線に向かう途中に列車交換があると思い宇田郷駅に立ち寄る。益田→長門市1573D11:42下り普通がやって来た。跨線橋の左の昇降階段の向こうに保線用のベンツの道路、線路両用車が留置されている。
宇田郷駅
宇田郷駅では待っている乗客は居なかったが一人が降りられた。駅の跨線橋は御覧のように屋根が無いのか飛ばされたのか?ローカル線のわびしさを感じた。駅の辺りに人家は無い。
木与〜宇田郷間
木与〜宇田郷間のトンネルを抜けた長門市→益田1568D普通12:09撮影。
これで山陰本線とも別れ、萩から美東経由で美祢に向かう。萩から国道R490を走ったが、この道は対向車とすれ違う事が出来ない狭い道でおまけに町運営バスも運転されている。バスの運転手に聞くと国道という名前だけで萩からだと地方道32の方が2車線で幅が広いと言うことだった、実際に国道は美東でこの広い地方道にでる。
美祢線に続く!
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