三笠鉄道村・クロフォード公園

2012430  


DE10 1702

  GWに北海道三笠市の三笠鉄道村を訪れた、入口にDE10 1072+トラ72568+セキ6657+ワム66172が迎えてくれる。右には排雪モーターカー510、釧路の太平洋石炭販売輸送にいるモーターカーのラッセルがいる。

  旭川空港→名寄→豊富温泉(泊)→初山別温泉(泊)→留萌(増毛ノロッコ)→岩見沢(泊)そして北海道4日目岩見沢から近いここにやって来た。


坑外用8t電気機関車(背高ナロー)

   その後ろにはこれも釧路の太平洋石炭販売輸送?のコールマインで見た背高ナローが2両並んでいる。  

   ここはかつて幌内炭鉱があり日本の鉄道建設初期の明治15年幌内〜小樽手宮間鉄道開通、明治21年三笠〜幾春別間鉄道開通、昭和62年幌内線が廃止され三笠鉄道記念館がOPENしたようです。詳しくは三笠鉄道村のHPを参照下さい。


DD16 151

  ここの車両は全てよく手入れされ塗装もピカピカである、DD16 151+スエ(救援車)+フカ(救援車)の編成である。  

  私の訪れた中で碓氷峠鉄道文化村と並ぶ素晴らしい鉄道遺産である。大宮の鉄道博物館にも行きましたが私の趣味には合わないようです。


DD51 610 ・ キハ

   

   DD51 610+オハフ33451+スハフ4412+スユニ50505が居るが今期は春の再公開直後でブルーシートに覆われキハと同様見えなかった。

   三笠鉄道村は10月16日〜4月15日の間は冬期で閉鎖、休館となる。


DD14 1(ロータリー式除雪車)

   型式DD14のファーストナンバーがいた、石北本線で活躍していたようだ。北見市にも個人所有のDD14含む保存車両がある。


756+キ274

   キ756+キ274 、キ700はジョルダン式で羽を大きく広げ雪を掻く、北見相生駅跡地にもキ703が保存されている。キ200は今でも秋田の弘南鉄道で動いているラッセルである、遠軽の瞰望岩(がんぼういわ)下にも保存されている。

   北海道には保存されている鉄道車両があちこちにあり、SL保存車両は数え切れない程ある。私が訪問したのは北見相生駅跡地、新得、北見、名寄、振内等でまたボチボチUPします。


80+チキ6000

    操重車(ディーゼル電気式)と書いてあるがクレーン車である、滑車には15tと書いてある。ここで初めて見た車両である。


DD15 17

   DD15型ラッセル車で今もJR西日本に何台か残っている、私が撮った只見線のDD15。 後ろに見える一つ目は上で紹介したDD14

   他にも新日鐵室蘭にいたSL S-304が煙を吐き動いている、車庫にもSL 59609 C12 2 電機機関車 ED76 505等の多くの車両が展示されている。


DD51 548

  鉄道村から三笠市街に行く途中の旧三笠駅周辺にクロフォード公園があり、DD51 548+ホキ2341+ホキ746+ヨ8006が展示されている。

  車両の上は駅の跨線橋でかつての駅のホームに展示されています。


キハ82

   クロフォード公園には写真のような「特急おおぞら」編成のキハ82100、キハ80150、キロ8052、キシ8027、キハ80145、キハ8287が展示されている。

   紹介したい車両が多く写真も多く撮って来ましたが、ここの車両は全て塗装も綺麗で大切にされていると思いました、是非現地へ行かれる事をお勧めします。


    

メニューに戻る