水島臨海鉄道 貨物(DE10)・国鉄色キハ20

 2004年5月12日

  水島臨海鉄道はJR倉敷駅から瀬戸内海の水島コンビナートへの貨物及び客扱いの私鉄。

  水島臨海鉄道  東水島駅  三菱自工前駅 倉敷ターミナル  


水島〜東水島間

  水島臨海鉄道に初めて行って来ました。岡山バイパスの上を高架で横切っているのを確認しバイパスを降りる、高架沿いに水島方面に走って行くと高架が分岐している、どうやら水島駅で旅客路線の終点「三菱自工前」と貨物ターミナル「東水島駅」に分岐しているようだ。

  写真は倉敷7:37発東水島8:11着の1089レと思われる。東水島駅に近いクリークで8:07撮影、貨物は写っている3倍ぐらいの長さがあり、写真でも後方に見えているがタキも繋いでいる。


水島〜東水島間

  上の写真と同列車。踏切で線路は分岐しており東水島駅は大きく左へカーブして行く。真っ直ぐの線路は錆がひどく最近走った形跡は無かったように思う。牽引はDE701、DE10と全く同じ仕様のようだ。


キハ20(水島〜三菱自工前間)

  次ぎの貨物まで時間があるので、分岐のもう一方の三菱自工前駅方面に行くと、ちょうどキハ20が倉敷に向けて発車するところだったので撮影。このキハ20は私の地元の播但線で見飽きるほどお世話になった、今見ると懐かしいがここでは現役バリバリ。


キハ20(水島〜三菱自工前間)

  塗装は綺麗だが、やはり車体は年期がはいっておりデコボコが見える。右端に線路が見えますが、この踏切で西埠頭ターミナルへ分岐している。しかし西埠頭への線路は途中で土に埋もれたり浮いてたりして、とても走れる状態では無いが踏切は生きているようだ。


倉敷ターミナル

   三菱自工前駅を過ぎても、写真の倉敷ターミナルへと線路は続いている。ターミナルではDE、スイッチャー、キハ20等が休んでいた。


スイッチャー

  倉敷ターミナルに居たスイッチャー。


倉敷ターミナル

  しばらく撮影していたら国鉄色キハ20が帰って来た、すぐに整備の方がハンマーで点検をしておられた。


水島〜東水島間

  東水島行の昼便3093レと思われる、この便は東水島から倉敷ターミナルへ行くのでPP運転だとRM誌に書いてあったがJRのDE10 1732が牽引して来た。臨海のDE701が来るのか待ったが現れなかった。12:26撮影。ここでも直線が短いので全編成は撮影出来ない。


水島〜東水島間

  先頭のDEのさしかかっている所が午前中撮影した場所。この後12:34発8783レを倉敷ターミナルで待ったが来なかった。

  所用でゆっくり撮影出来なかったのとJR倉敷駅との連絡個所に行ってないので、もう一度行って見たい。


 

 

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