2012年11月25日

　　【機関車番号】　苫小牧貨物 DD51 1184　　　　

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　　　　朝からトワイ、北斗星を撮って錦岡で5772レのスジを待って見たが日曜日はやはりウヤであった。今日の宿の東室蘭に移動しようと思ったが苫小牧貨物入替には原色のDD51 1184が入っており引き返してみた、しかしトマカには姿が無く探したが見つからずひょっとすると時間的にも製紙会社の入替の時間であるがまさか日曜日には無いと思ったが製紙会社に行ってみる。

　　　　何も動きが無かったので諦めかけて近くをウロついているとカメラを持った同業者の方が車から出てこられた、聞いてみると製紙会社の中に入っていてもうすぐ出てくるとの話を聞き、ここでは初めて見るＤＤを期待して待っていると誘導員の方を乗せて姿を現した。　 13：18 撮影。　　　　

　　　　一般道路の踏切にさしかかる、この踏切の閉まる前から工場内の警報機が鳴っている。ホテルから俯瞰した早朝の同場所。　 13：18 撮影。　　　　

　　　　以前から撮りたかったこの製紙会社の入替をやっと撮ることが出来た。五稜郭の有川埠頭の踏切もよく似ている光景である。　 13：18 撮影。　

　　　　同様の光景はかつての田野浦臨港線、四日市エチレン貨物、四日市港、紀勢貨物新宮駅、出雲増結の米子駅、今でも岡見貨物の三隅発電所、室蘭製油所、甲種回送、五稜郭・有川埠頭（今年6月以降ははＤＦになったとか）でも見ることが出来る。

　　　一般道の踏切を通過して苫小牧のホームに向かう貨物、車が繋がって踏切が開くのを待っていた。　 13：19 撮影。

　　　　暫く苫小牧駅の端のホームに停車、定刻に苫小牧貨物駅に向かって出発。　 13：50 撮影。

　　　　短い区間であるが煙を吐き力走するＤＤ、３本の線路が見えるが右２本が室蘭本線で走行しているのは日高本線の線路だろうか？　 13：50 撮影。　　　　

　　　同日夕方の便が苫小牧駅に到着、コンテナを切り離し機回しをしていた。僅かに残る夕日が駅とＤＤを照らす。　 15：45 撮影。　　　　

　　　俯瞰の写真でも解るように製紙工場内は機回しが出来ないようなので推進運転でコンテナを押し込んで行く。　 15：53 撮影。　　

　　　この後16：17に一番上の写真のように製紙工場から出て来た、流石にこの時期はもう薄暗く苫小牧駅の戻る短いコンテナ貨物を撮って今日撮影は終了。宿泊先の東室蘭駅近くのホテルに向かった。

　　　最後にこの撮影に際し多大な情報を頂いた風来坊さんにお礼を申し上げます。

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