大糸北線ラッセル(DD16 304)駅撮り
2010年03月22日
【機関車番号】 DD16 304 DD15 11 (両車共廃車済)
北陸本線 糸魚川駅
DD16 304ラッセル車(糸魚川駅)
DD16のコンパクトな車体より長いラッセルヘッドを前後に連結し全長約36mもある。新型のラッセルENR1000の登場で2015年をもって廃車となり、同年8月に津山まなびの鉄道館に収蔵されたそうです。
DD16 304
DD16は0番代用にラッセルヘッドが製作され、それを付けられるように改造され300番代になったようです。DD16 13号機が改造されて304号機になったそうです、同様に改造された300番台は4台改造されたようです。
DD16 304ラッセルヘッド
本体機関車より長いラッセルヘッド、DE15ラッセルの場合は前後同じような大きさのラッセルヘッドになっているのだがDD16の場合は違うようです。
DD16 304ラッセルヘッド
こちらが短い方のラッセルで南小谷側のヘッドで、長い方が糸魚川側になる。
DD16 304ラッセル区札
富山の所属の「富」と「交検」は「交番検査」と呼ばれ仕業検査と同じく車両を分解せずに行われる検査で、仕業検査より詳細に検査が行われる
。
DD16 304ラッセル車(糸魚川駅)
同日反対側から撮影したラッセル、左は北陸新幹線の高架橋が建設されている。稼働中のDD16 304は2006年2月に撮影しましたが仕業終了時で残念でした。
DD15 11ラッセル車(糸魚川駅)
DD13をベースに開発された除雪用DLである、三笠鉄道村で見た原色のDD15、只見線で撮影した活躍中のDD15ラッセルがこちら。2017年6月30日付けでDD15最後の廃車になったようです。他のDD15は2017年3月31日付で廃車になったようです。