利尻富士を撮る旅2023GW(利尻島・天塩温泉・稚内)

2023428504日 

  関連記録

   今回の飛行機の窓から「初春の利尻島離陸」

   2016年6月利尻島2018年6月利尻島

   2016年6月礼文島礼文島の花2018年礼文島礼文島の花


天塩温泉から夕暮れの利尻島

  天塩温泉のホテルから夕暮れに撮影した利尻島、近くにはオートキャンプ場もある、天塩温泉は天塩川の河口にある。天塩川は北海道で石狩川に次ぐ二番目に長い川で厳冬期には蓮の葉氷が流れる大河である、ラッセル撮影時に蓮の葉氷が大量に流れる天塩川を見て感動したのを覚えています。 

  昨年のGWに新型コロナの影響で中止にした利尻島への旅のリベンジに出掛けた、利尻島は3回目で今回は札幌の丘珠空港750発で利尻空港に845降り立った。空港でレンタサイクル(沓掛)を受取り鴛泊フェリーターミナルに向かい飲食物を購入して、目的のポン山ハイキングコースにクマゲラを探しに向かったがダメだった。2018年春に来た時は利尻島に106年ぶりにヒグマが上陸した日であちこちにヒグマ注意の標識があったが今回は安心してウォーキングが出来た、レンタサイクルを鴛泊フェリーターミナルで返却(放置)して始発の1435のフェリーで稚内に向かう。ちなみに利尻島ではレンタカーも返却時に放置出来るので便利である。


キタキツネと利尻島

  翌朝は良い天気だったので朝食の前に利尻島を撮りに車で出掛ける、キタキツネを見かけたので利尻島と一緒に撮って見た。


天塩川岸から利尻島

   昨日は雨模様だったので天塩川は濁っていた、サロベツ周辺は渡り鳥の休憩地点でGW辺りは多くの鳥の群れを見かける。

   稚内のホテルに宿泊、翌日はレンタカーを借りてサロベツで渡り鳥の撮影、目的はユキウサギであったがタンチョウ、キタキツネしか見られなかった。


サロベツ海岸より利尻島

   サロベツの海岸から見る利尻島は天塩より近いので全景がはっきり見えている。稚内へ向かう途中で、いつも立ち寄る抜海の漁港も整備が進みアザラシも見られなくなっていた。   


フェリーから礼文島

   天塩温泉には2泊して稚内に戻りレンタカーを返却して1430発のフェリーで利尻島に向かう、フェリーから見る礼文島は懐かしい。20166月、20186月に訪れ2018年にはトレッキングを楽しみました。

今回のフェリーの2等は座席タイプであった、1日目の稚内行きのフェリーは座敷タイプで寝転んでくつろいだ。


フェリーから利尻島

   今年の利尻島は雪が少ないようで期待外れでした、それでも海抜0mから見る1721mの利尻山は圧巻である。


利尻島のホテルから利尻富士

   戻り鴛泊港から近い「ホテルあや瀬」に歩いて向かう(10分)、今回は飛行機の窓からの景色が目的なので利尻島での滞在は短かったのでレンタカーは借りなかった。


利尻空港待合室から(このプロペラ機に乗る)

   翌日は歩くのは時間が掛かり過ぎるのでタクシーを考えていたが、ホテルの車で送って頂き助かりました、空港からは利尻山が綺麗に見えていました。更にラッキーだったのは離陸後利尻山を3/4周ぐらい回り込むコースだったので利尻山を十分眺める事が出来ました。

その時の動画(Youtube)はこちら北海道エア・システムのATR42 600 フランス・イタリア合弁のATR製造のターボプロップ機で48席の小型プロペラ機乗降は珍しい後方左側のドアです、ちなみにANAボンバルディア400は座席数74席で乗降は通常の前方左側ドア。

   20166月、20186月はシーズン真中なのでANA(全日空)のジェットで利尻空港→新千歳→伊丹と1日で帰宅しましたが、今回はシーズンオフなので丘珠空港発着のHAC(北海道エアシステム)のプロペラ機しか無いので(土日は朝夕2便就航)札幌で1泊して翌日帰宅した。


    

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