山々を見に行く「青春18きっぷ」の旅
2002年1月〜3月
姫路(新幹線)静岡(身延線)甲府(中央東線)松本(大糸線)糸魚川(北陸線)
姫路(山陽線)岡山(伯備線)米子(山陰線)鳥取・浜坂・城崎・和田山(播但線)
姫路(新幹線)豊橋(飯田線)岡谷(中央東線)松本(大糸線)(北陸線)福井(湖西線)京都
(山陰線)和田山(播但線)
米子行(生山駅)
白銀の大山を見る旅。姫路1419Mに乗り岡山の手前の高島で953M米子行に乗り換えれば、岡山で必ず座れる。白銀の大山が見えれば米子はもうすぐ。
米子から快速「とっとりライナー」3420Dで鳥取、530Dで浜坂、174Dで城崎、436Mで和田山、236Dで寺前、660Mで姫路。浜坂から2つめの余部の日本一?の鉄橋が見所である。山陰線からは長時間大山が見える。
松本行(南小谷駅)
E127元旦に行った富士山、アルプスを見る旅。JR東日本の「新春こだま&ワイドビューフリーきっぷ」(13,000円)を利用した。これは元旦のみ有効の新幹線こだま&JR東日本内の特急に乗り放題きっぷである。静岡まで新幹線を利用、静岡発の身延線経由甲府行の「ワイドビューふじかわ5号」で甲府、そして松本。身延線からは富士山、南アルプス、八ヶ岳が見える。
翌日は18きっぷ利用、大糸線で南小谷、南小谷で乗り換え糸魚川、写真は南小谷駅で折り返しの松本行になった普通電車
E127。北陸線で富山、福井、敦賀、長浜で新快速姫路行きに乗る。大糸線は北アルプスの白馬連峰、北陸線からは立山連峰、白山連峰が見える。岡谷行(岡谷駅)
EC119南・中央・北アルプスを見る旅。姫路から新幹線で豊橋、豊橋10:43発岡谷16:58着の519M
EC119系(写真)に乗る。この電車は乗り換え無しで昼間6時間も走っている貴重?な普通列車である。天竜川を溯りやがて飯田平野へと変化に富んだ路線である。車窓からは左に中央アルプス、右手に南アルプスが見える。岡谷からは、昔は辰野経由であったが現在は中央東線のバイパス「みどり湖」経由で塩尻に着く。JR西日本の湖西線も同様スピードアップ目的で湖東線のバイパスになっている。
篠ノ井線の姥捨駅も今は貴重なスイッチバックの駅として残っている。
近江今津行(近江塩津駅)
福井に泊まって翌朝8:05発長浜行130Mに乗る、この電車は金沢発で長浜行、折り返し近江塩津から湖西線に入り近江今津行4844Mとなる。近江塩津駅に15分停車する、この駅は湖西線と湖東線の分岐駅である。北陸線の雷鳥・サンダーバード等大阪、京都行の特急は湖西線へ入る。米原、名古屋行の加越、しらさぎは湖東線を走る。
昔の電車寝台を改造した普通電車
419系北陸線のJR西日本管内の普通列車には写真のような、昔電車寝台「なは」で活躍していた車両が改造され使用されている。私にとっては鹿児島へ行く時によく利用した懐かしい列車である。車内はまだ二階寝台もドアも二つ折りのままで残こされており直江津―長浜間を走っている。
419系「青春18きっぷ」とは?
・当日限り有効で、乗車日が翌日にまたがる場合は、0時を過ぎて最初に停車する駅まで有効。