石北本線の列車(2004年8月夏)
2004年8月16・17・19日
お盆過ぎ待っていたDD51重連石北貨物の運転が開始された、前回六月の下見の時は誰も居なかったが撮影者見られた。林道もその周辺の雑草も人が入った跡があった、しかし撮影現場では一人になる事が多く熊に怯えながらの撮影もあった。念願の150KPへも行けなかった。この列車の写真は貨物撮影の副産物である。
石北本線 白滝発祥の地・常紋信号所・金華〜生田原
特快「きたみ」(白滝発祥の地)
6月に初めて訪れた憧れの白滝発祥の地で上り8556レ貨物を待つ間にやって来た特別快速「きたみ」、この列車は下白滝駅で停車している貨物と交換する。16日曇り 16:42撮影。
オホーツク6号(常紋信号所)
大雨の常紋信号所で一人貨物を待つ、貨物の前にやって来るオホーツク6号を撮影。幽霊が出るトンネルで有名な常紋トンネルに隣接する信号所付近のS字カーブ。この列車は留辺蘂で貨物を追い越してくる。17日晴 14:49撮影。
常紋はススキが銀色に輝き早くも秋の訪れを感じる。
オホーツク6号(150KP付近)
18日は根室貨物を撮影、根室の2本目貨物に青釜が入ったので再び石北へやって来た。1時間前に着いたので150KPを捜したが見つからず、林道側の伐採された山に登り撮影。写真後方が150KPであると思われる。19日晴 14:47撮影。
誰も150KPに行って居なかったのか?カーブミラーの所に車は無かった。この時期は貨物が1本しか運転されないので私を含め殆どの人がが追っかけをしているようだ、従って150KPに行くと追っかけが難しくなるので常紋信号場で撮っているようだ。
オホーツク6号(150KP付近)
オホーツクは金華から常紋トンネルを目指し、煙を吐きながらゆっくり登って来る。19日晴 14:47撮影。
この後、目的の貨物を同場所で撮影、石北からUターン池北峠を越え今日の宿泊地の帯広へと向かう。