根室本線 幾寅駅(鉄道員ロケ地:幌舞駅)落合駅:廃線後
2024年8月8〜9日
根室本線 幾寅駅(鉄道員ロケ地:幌舞駅)・落合駅(2024年4月1日廃線後)
旧幾寅駅前
オープンセットのだるま食堂、2004年には右のキハは無かったがこのキハは見覚えがあった、いつか忘れたが2004年〜2024年の間にここに来たような気がする。
幾寅駅跡(ぽっぽやでは幌舞駅)
電話BOXの上に「ありがとう!!幾寅駅 明治35年12月6日開業―令和6年4月1日廃止」の看板がでている、長い歴史が終わった。列車が来なくなった駅には通学用の自転車はもう無かった。
駅舎の中にある鉄道員の展示コーナー
駅舎の中は殆ど「鉄道員」の展示コーナーで占められている。
幾寅駅跡(ぽっぽやでは幌舞駅)
現役時の風景が廃線になった跡は草に覆われ寂しい。私が北海道詣を始めてから20年余りであるが、その間に廃線になったJR北海道、私鉄路線もかなりの数に昇る。
幾寅駅跡(ぽっぽやでは幌舞駅)
ホームから駅舎を望む。
幾寅駅跡(ぽっぽやでは幌舞駅)
ホームから駅敷地内を望む、黄色のエドカンゾウや野草の花が咲いていた。
鉄道員オープンセット(ひらた理容店)
この建物もセットで作られた理容店、今後もこの駅を訪れる人は絶えないと思います。
かなやま湖と使われなくなった鉄橋
南富良野町にある空知川のかなやま湖は静かでヒマワリが多く咲いていた、正面に見える鉄橋は旧根室本線のもう列車が走らない鉄橋である。
落合駅跡
落合駅は何回か来たことがあるが「ありがとう!!落合駅 明治34年9月3日開業―令和6年4月1日廃止」の看板が掲げてあった。かつて石勝線が未開通の時代に日本三大車窓の狩勝峠を越えていた時代からあった歴史を積み重ねた駅である。現役時の駅はこの全景。
旧落合駅のホーム
ホームに降りてみると線路は雑草に覆われているが、かつての駅の構内は広かったが面影は残っている。ここは鉄道ファンの時に何回も訪れた懐かしい駅です。