宗谷本線の列車
2004年6月29〜30日
特急列車・普通列車
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スーパー宗谷2号(音威子府駅)
旭川から稚内に向かう途中、音威子府駅で1989年4月廃止された天北線資料館を見学する。駅の旭川側の跨線橋から撮影、後のスキー場?には「おといねっぷ」の文字が見える。スーパー「おおぞら」「とかち」「北斗」の283系と比べると少しズングリしている様なデザインの261系。29日曇 9:33 撮影
4325D普通列車(音威子府〜筬島)
スーパー宗谷2号と交換した旭川発幌述行4325D普通列車が黄色い花が咲く天塩川の堤防を走る。29日曇 9:41 撮影。
スーパー宗谷2号(抜海駅)
昨日は雨だったので抜海の民宿「バッカス」に泊まる、泊り客は私を入れて4人、8畳ぐらいの部屋に私一人。食事は豪華で抜海漁港で獲れた魚、ホタテ…、ここの主人は利尻、礼文が見えるこの地に長野から移住されたそうだ、また鉄道ファンでもある。30日雨 7:52 撮影。
普通列車(釧路湿原〜細岡)
上の写真の後追い撮影、山の向こうはサロベツ原野。雨の中抜海駅を通過。30日雨 7:52 撮影。
4323D普通列車(抜海〜南稚内)
抜海を過ぎると宗谷本線で唯一の海岸沿いを8.3Km走るハイライト区間。宿の主人に教えてもらった利尻島が写る有名な場所、昨日からの雨で海岸も霞んでいる。列車はこの区間では徐行し、乗客は景色を楽しめる。30日雨 8:51 撮影。
抜海駅
抜海の集落は抜海魚港付近にあり、抜海駅は内陸部に少し入った所にある。駅は石北本線で見た開業当時の駅舎と共通しているデザイン、跨線橋も無く大正13年開業当時のもの。30日雨 5:52 撮影。
最北端の線路(稚内駅)
昨日は宗谷岬から稚内駅へ来たが分からず、翌日この最北端の写真を写しに行く。「最北端の線路」「指宿枕崎線西大山駅 最南端から北へ延びる線路はここが終点です。宗谷本線稚内駅」と書いてある。30日雨 9:34 撮影。
この後、サロベツ原野、パンケ沼、豊富町の大規模草地放牧場を見て、オロロンラインR232を走り、天塩で天塩川歴史館を見学、羽幌道の駅で温泉に入り留萌経由で旭川に戻る。