太平洋石炭販売輸送のバラ積貨物 (釧路市春採)
2015年10月10日
2015年11月30日
ここは最近毎年訪れていてロッドタイプのD401が付いている事が多くなった、昨年は千代ノ浦俯瞰、積込に向かう列車と荷卸し場での荷卸し風景を動画で撮ったので写真は撮れなかった、11月は走行風景なので動画と写真の両方が撮れた。動画も6本目になった。
太平洋石炭販売輸送専用線(春採湖〜知人岬) 10月10日の動画はこちら。午前の便の動画はここ。午後の便はこちら。
春採湖を行くDE601
春採湖の沿って走って来た石炭列車はこの先で道路を横断し千代ノ浦に出て海岸沿いを知人岬の荷卸し場に向かう。10月10日撮影。
千代ノ浦を行くロッドタイプのD401
2009年からは私が行った時には春採側はほとんどロッドタイプのD401が付いている事が多い、今回はロッドの動きを動画で撮るため接近戦。10月10日撮影。
春採駅出発
知人側はディーゼル発電機でモーター駆動(DF200と同じ)のDE601が圧倒的に多い、DE601は外国の機関車のような雰囲気が漂う。11月30日撮影。
ロッドタイプのD401
晩秋の春採湖湖畔を行くD401、周りが静かなので機関車の音が近くに聞こえる。ロッドの動きがまるでおもちゃのようで楽しい。
春採湖と太平洋
午前の便が荷卸しを終え太平洋をバックに春採湖沿いを春採駅に戻る、ここへ来たのは初めてである。
ラッセル(モーターカー)
ラッセルモーターカーは塗り替えられたようだ、唯一のロッドタイプD401、ディーゼル電気式機関車D601、D701(橙色)、D801(青色)、保線車、D101(ロッド式DD13タイプ除籍車)これが太平洋石炭輸送販売の機関車のラインアップである。
春採駅で機関車取替中
春採駅に行くとロッドタイプのD401から写真のD801への取替中でした、検査明けなのかピカピカであった。取り替えられている人に聞くと午前中の運転は終了、午後は14時半ぐらいの運転と言われ近くの釧路博物館に入り見学したりロケハンして時間を待つ。
午後の運転
午後からの運転を博物館近くで待つ、ここは2004年最初に撮った春採公園の近くであると思われるが変わってしまったような気がした。
釧路コールマイン鰍フH.P及び釧路周辺の炭田の歴史はサンタン7で詳しく紹介されている。
選炭工場
S字カーブが撮りたくて午前の便とは違い博物館に近い少し高い場所から撮る、半逆光であるが好みの風景。