太平洋石炭販売輸送のバラ積貨物 (釧路)
2011
年10月8日
太平洋石炭販売輸送専用線(春採湖〜知人岬) 春採湖・弁天ヶ浜
春採湖
昨日とはうって変わった晴天、知床斜里のホテルを早朝5時過ぎに出て春採駅に行き運転を確認して昨日の定番から撮影。 8:53 撮影。
6日に羽田経由で釧路に到着、直ぐに春採湖が見える定番に行って見たが石炭列車は運転されていなかった。明けて7日は土砂降りの雨、列車は運転されていたので撮影を決行、午後からは知床に向かいカムイワッカの滝までの林道が通行可能だったので行って見るが目的の熊には出会えなかった。
春採湖
冬に撮影した定番、ここは春採駅出発から春採湖の半周が俯瞰出来る。辺りは木々が紅葉して秋の風景が広がる。 8:54 撮影。
春採湖
今年の8月にも涼しい釧路に立ち寄ったが運転されておらず諦めたが、どうしても撮影したかったので運転開始を確かめリベンジ。 8:54 撮影。
石炭列車の撮影は一昨年2009年5月のゴールデンウイーク以来であるが、GW中はやはり運休で走行写真は1シーンしか撮れなかったが珍しい除草剤撒き?のナロー運行シーンが撮影出来た。
春採駅
これが今回の目的、知人岬から帰ってくる石炭列車。天気は最高で海が青く強い風も身にしみ冬が近いことを感じさせる。 9:07 撮影。
春採湖
これは前日雨の中で撮影したもの、天気が悪いとヘッドライトが強調され海が荒れているのも風情があり良いものである。。 7日 9:09 撮影。
春採湖
弁天ヶ浜を走る列車を俯瞰、土曜日なので多くの釣り人が見られた。手前の漁船を意識して撮ってみた。 9:09 撮影。
弁天ヶ浜
2本目はすぐに運転されるので弁天ヶ浜に下りてのんびり待つ、冬にも撮影しているが機関車が違っている。 10:10 撮影。
D401
ロッドタイプ太平洋石炭販売輸送には私が見たもので7台の機関車がいる。これはD401唯一のロッドタイプ、D601下記写真のジィーゼル電気式機関車、D701(橙色)、D801(青色)、ラッセルモーターカー、ナロー、D101(ロッド式DD13タイプ除籍車)。 10:11 撮影。 機関車の詳細はウィキペディアに掲載されている。
ジィーゼル電気式機関車
太平洋石炭販売輸送は釧路コールマインが採掘した石炭を春採から知人港まで輸送を担当している。 釧路石炭の歴史のH.Pもあり釧路市は力をいれているようだ。 10:11 撮影。