太平洋石炭販売輸送のバラ積貨物8(釧路)

2013502

   その1

 太平洋石炭販売輸送専用線(春採湖〜知人岬)  春採駅・春採湖・弁天ヶ浜


春採駅

   釧路に着いた翌日は良い天気になった、朝一番の列車の運転を撮ろうと春採駅に向かい機関車のエンジンが動いていたので駅が見渡せる場所に上る。 851 撮影。

   列車はすぐに石炭を積みに半分の編成になり工場に入って行った、数分で積み込みは終わり元の編成に戻り駅に止まらず出発して行く。


春採湖

  ここからは弁天ヶ浜の海が遠くに見渡せる、列車は沿線唯一の跨線橋を越えカーブの向こうに消えて行った。 854 撮影。 


春採湖

   列車は知人岬で荷卸を終えすぐに帰って来た、2004年に対岸から撮った同列車。 913 撮影。  


春採駅

   再び春採駅に向かうが機関車のエンジンは止まっていたので諦めて帰ろうとしたが踏切の警報器が鳴るので見ていると、一昨年のGWに見た除草剤を散布するトロッコが駅に帰って来た。知人岬で列車を待ち帰って来たのであろう。  932 撮影。

   この間にまた機関車のエンジンが始動されたので何処か初めての場所で撮ろうとロケハンに向かう。


春採湖

   前に弁天ヶ浜で撮った時に気になっていた小さな鉄橋がある場所に来たが逆光であったが時間も無いのでここで撮影。952 撮影。


春採湖

   午前中は春採湖の対岸は逆光になるので撮り難い、この唯一の短い鉄橋は湖から千代ノ浦に注ぐ唯一の出口である。 952 撮影。   


知人岬

  午前中の2回目の荷卸を終え知人岬から帰ってくる、今日は空気が澄んでいていつもは霞んでいる対岸の山々まで綺麗に見えた。 1005 撮影。

  釧路は霧で有名なところで、そのため夏でも涼しく気温が上がらないので植物の腐敗が進まず釧路湿原が誕生したようだ。


弁天ヶ浜

  ここでもバックの山々が綺麗に見えている、天気もだんだん回復して海が青くなって行く。 1006 撮影。

  GW中なのに珍しくこの後も運転が行われたので撮影を続行した。次に続く。


 

 

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