高岡貨物(城端線・氷見線) 

 2004年4月11日

  高岡駅から一駅の城端線二塚駅への貨物と氷見線の能町駅、伏木駅、高岡貨物駅。

  高岡〜二塚 3061レ・3060レ(他に午後の便3063レ・3062レが運転される)

  高岡〜能町〜伏木 1163レ(他にも多くの便があるが休日、休翌日は運休が多い)

  高岡〜能町〜高岡貨物(新湊線)    休翌日は運休が多い

  城端線  二塚駅    氷見線  能町駅 伏木駅・高岡貨物駅


城端線 高岡〜二塚間 3061レ

  北陸本線高岡駅〜城端線の一駅目の二塚駅近くにある中越パルプの工場の製品を運ぶコンテナ貨物。写真はDE10 1032牽引の3061レ高岡→二塚。10:26撮影。

  城端線(じょうはな)を知ったのはこれが初めて、もちろん乗車したことは無い。


城端線 高岡〜二塚間3061レ

  上の写真の後追い、高岡駅を出るとすぐに砺波平野の田園地帯が広がる。


城端線 二塚駅

  列車は6分で二塚駅に10:28到着、専用線のスイッチャーがコンテナを運んでくる。10:33撮影。この後上りの普通列車を待ち機回し後コンテナ連結、スイッチャーもコンテナを連結。


専用線 城端線二塚〜工場間

  二塚駅から延びる工場専用線をスイッチャーが長いコンテナを運んで行く。10:53撮影。


専用線 城端線二塚〜工場間

  写真右が中越パルプ二塚工場でコンテナを引いたスイッチャーが工場に向かう。線路沿いに「たんぽぽ」が咲いている。


城端線 二塚〜高岡間 3060レ

  DE10は機回し後、製品コンテナを連結し、11:27二塚駅を出発。3060レ11:29撮影。


城端線 二塚〜高岡間3060レ

  上の列車の後追い。民家の向こうがすぐ高岡駅。踏切は遮断機・警報機が無いところが2箇所あった。


城端線 高岡〜二塚間

  331D普通列車、高岡発城端行、10:16撮影。初めて見る色の列車。


城端線 二塚〜林間

  城端線332D普通城端発高岡行、10:46撮影。貨物到着後に来た、忍者ハットリ君の絵が書いてあり楽しい列車。


氷見線 能町駅 1163レ?

  城端線の撮影を終え氷見線能町駅に行ってみる、午前中の城端線で見たDE10 1032が別のコンテナ+タキを牽引して停車していた。14:21撮影。


氷見線 能町駅 1163レ?

  普通列車通過後、14:40能町駅を出発して伏木駅へ向かう。

 氷見線は以前「18きっぷ」で氷見まで乗った事がある、有名な?雨晴(あまはらし)の海岸線を走る。


氷見線 伏木駅貨物ターミナル

  能町駅を出た貨物列車は伏木駅の貨物ターミナルに停車しており、写真のスイッチャーがあわただしく働いていた。14:56撮影。


高岡貨物駅(氷見線)

  能町から分岐するJR貨物専用線(新湊線)の高岡貨物駅を見に行った、日曜日でガラーンとしていた。


高岡貨物駅(氷見線)

  高岡貨物駅のスイッチャーD352も停止中。


氷見線 越中中川〜能町間

  氷見線の539D高岡発氷見行普通列車、14:12撮影。城端線と同様忍者ハットリ君とぶり(鰤)?の絵入り。


  城端線(じょうはな)は「常花線」で、各駅に花が植えてあるらしい、チューリップで有名な砺波平野を走り終点の城端はかつて合掌集落で有名な秘境五箇山(平村)の玄関口であったが(実際は一山越えるのでかなり遠い)、現在は東海北陸自動車道が沿線を走り五箇山インターも完成している。砺波平野は散居村が特徴で農家が一軒毎にほぼ100m間隔で独立して建っており屋敷林を持つ。

  氷見線(ひみ)は能町、伏木は工場が林立しているが、越中国分を出ると海辺を走り雨晴岩など風光明媚な車窓を楽しめる。終点の氷見は漁港で冬のブリ漁が有名、海岸からは日本海を隔て立山連峰が望まれる。冬がお勧め。

  富山の有名駅弁の「マスの寿司」の他に期間限定で「ぶり寿司」も有名で、金沢のかぶら寿司と同じものと思われる。

 

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