高岡貨物(城端線)
2010年04月05日
高岡駅から一駅の城端線二塚駅への貨物。
高岡〜二塚 3081レ・3080レ(他に午後の便3083レ・3082レが運転される)※列車番号変更
城端線 高岡〜二塚・二塚駅
高岡〜二塚
北陸本線高岡駅〜城端線の二塚駅近くにあるパルプの工場の製品を運ぶコンテナ貨物、2004年に初めて訪れた。10:29撮影。
前日は氷見の最近OPENしたホテルに5000円の特別料金で宿泊、ここは再訪なので周辺の事情も解っており余裕を持って到着。
二塚駅
上の写真を撮り二塚駅に行ってみる、専用線のスイッチャーが到着したコンテナを運んで行きDEは上り普通を待っていた。10:55撮影。
二塚駅
普通が発車して行った後DEは本線上に出来た。11:00撮影。
二塚駅
転線してコンテナがある側線を進んで行く。11:00撮影。
二塚駅
運転手さんは窓から顔を覗かせ誘導員の方と連携してコンテナに接続する。11:01撮影。
二塚〜高岡
発車の準備が整ったのを見届け、返しの発車を待ってカーブを進んで来る列車を望遠で狙う。11:38撮影。
二塚〜高岡
バックの照明塔、アンテナ塔が目障りであるが2ed側先頭はやはりカッコ良い。11:38撮影。
高岡〜二塚
長い満コンの貨物は見ごたえがある、走行距離も短くロケーションもさほど良く無い地味な路線である。11:38撮影。
この路線を撮影したのは今は無い立山連峰バックの「神岡貨物」の撮影に来た時についでに立ち寄った。
城端線(じょうはな)は「常花線」で、各駅に花が植えてあるらしい、チューリップで有名な砺波平野を走り終点の城端はかつて合掌集落で有名な秘境五箇山(平村)の玄関口であったが(実際は一山越えるのでかなり遠い)、現在は東海北陸自動車道が沿線を走り五箇山インターも完成している。砺波平野は散居村が特徴で農家が一軒毎にほぼ100m間隔で独立して建っており屋敷林を持つ。