高山本線(普通・特急)
立山連峰バック2010年5月3、8日
この区間は、雄大な立山連峰が望まれ神通川の大鉄橋と大自然の中を走るまるでおもちゃのような列車を風景中心に撮影した。
高山本線 八尾〜東八尾・東八尾〜笹津
八尾〜東八尾
残雪豊富な雄大な薬師岳に向かって普通列車が行く、この場所は春か冬に廃止された神岡貨物を撮りたかった場所。 5月3日 12:58撮影。
東八尾〜笹津
神通川の鉄橋を見渡せる場所から見た薬師岳方面、田植えはまだのようだ残念。5月3日 13:27撮影。
東八尾〜笹津(第一神通川鉄橋)
1両だけの普通列車が長い神通川の鉄橋を渡る、2005年に来た時には鉄橋は錆びが浮いた状態であったが美しく塗り直されていた。5月3日 14:03撮影。鉄橋の長さ328m「第一神通川橋梁」。
東八尾〜笹津
5日後に天気が良かったので再びここへ、正面岩山が剣岳右の白い山が立山連峰、五色が原と思われる。5月8日 13:27撮影。
東八尾〜笹津
猪谷、神岡方面の山々には残雪が残る。1036D「ワイドビューひだ16号」富山発名古屋行特急、5月8日 13:27撮影。
東八尾〜笹津(第一神通川鉄橋)
剣岳の右に続く猫又山、毛勝山、僧ヶ岳いずれも残雪豊富な山々、鉄橋も塗り替えられ美しい富山行き普通。5月8日 14:03撮影。
東八尾〜笹津
塗装色が違う普通がやって来た、初めて見るサイド塗装であるが前後はこれまでと同じ色である猪谷行き普通。5月8日 14:34撮影。
東八尾〜笹津
先日より田んぼに水が入っている、微妙に水鏡になっている。5月8日 14:34撮影。
高山本線は猪谷以北がJR西日本、南がJR東海の管轄となっている。撮影場所はJR西日本管轄内。
高山本線は山岳線で急勾配、カーブ、トンネルが多く飛騨細江から坂上を経て笹津まではV字状の谷筋を走るためスノーシェッド、雪崩防止柵、防雪柵、落石防止柵が数多く見られる。今回は高山から猪谷までの数多くの鉄橋を撮影したが数年前の水害の後が残る。
岐阜からしばらくは木曽川平野部を走り古井駅から木曽川に注ぐ飛騨川の谷を遡り、宮トンネルで分水嶺を越え宮川の谷を高山へと下る、猪谷で宮川と高原川が合流し神通川となり神通川に沿って下り富山に至る。