竜飛岬(津軽海峡冬景色)2003年元旦
2003年1月1日
津軽線 蟹田・三厩
青森→蟹田行 普通
青森13:00発写真の普通で蟹田駅13:40着、ここで乗換え。蟹田は津軽海峡線の特急も停車する青函トンネルに近い駅。
蟹田→三厩行 普通
蟹田14:00発普通で三厩(みんまや)14:39着、蟹田駅にて。
三厩(みんまや)駅
三厩駅「津軽最北端の駅」の表示がある。三厩は本当の終点駅である、ここから先に線路は無い。
駅広場の案内板
駅前にある、三厩村の観光案内板。ここから14:50発の三厩村営バスに乗り25分で竜飛漁港に着く、乗客は四人。
階段国道R339
竜飛漁港15:15着、案内標に従い写真の国道339号(階段を登る道)を竜飛の灯台へ標高差100m以上を登る。雪が凍り滑りやすく歩き難い。
この道は昭和49年に国道になったとある。階段の下に漁業を中心とした小さな集落があって、最果て感を醸し出してくれる。
竜飛岬の風車群
国道を登ると上の方には、巨大な風力発電のプロペラが見えてくる、「ウインドパーク」で10基ほどのプロペラがある。
岬のレーダーサイトと北海道
竜飛崎(たっぴざき)は青森県の西北の果て、強い北風が吹き抜ける厳しい環境の場所である。津軽海峡を挟んで北海道が見えている。自衛隊?のレーダーサイトにもなっているようだ。
竜飛崎灯台
少し離れた場所に竜飛崎の白い灯台がある。こちらが本当の?岬。
津軽海峡冬景色の碑と北海道
灯台から少し離れた北海道が望める所に、石川さゆりの「津軽海峡冬景色」の歌碑がある。
津軽海峡と北海道
本当の?津軽海峡冬景色。
竜飛漁港
竜飛漁港を見下ろす、海の向こうに北海道。
R339を下る
国道を漁港に向けて下る。
漁港から竜飛岬
漁港から見上げる竜飛岬、レーダーサイトが見える。
太宰治の碑
太宰治の立派な碑がある。
太宰治の碑「津軽」
太宰治の作品「津軽」が刻まれた石碑。
16:42発村営バスを待つ、待合所に火の気は無く寒い。近所の雑貨店でパンと暖かい飲み物を買って食べ寒さを凌ぐ。
【2日目】2003年1月1日
東京7:56―(東北新幹線はやて)−八戸11:00着11:10発―(白鳥3号)−青森12:11着13:00発→蟹田13:40着14:00発→三厩14:39着(竜飛崎散策)17:55発→蟹田18:36着19:17発→青森19:58着