トワイライトエクスプレス検査出場(網干車両所)
2014年11月29日
2014年4月19日
【機関車番号】 EF65 1132 ※トワイライトエクスプレスは2018年12月に廃車になりました。
山陽本線 網干車両所〜網干駅
電源車の出場
トワイライトエクスプレスは1989年7月に団体専用でデビュー、同年12月に臨時列車に変更され大阪〜札幌間の運行が始まった。常に臨時列車扱いなのでネット予約が出来ず緑の窓口に行って予約する方法しかなかった。 2014年11月29日夕暮れに撮影。
1編成でA個室スイートが2室、A個室ロイヤルが8室あるが私は運よく2013年10月26日にシングルツインを長男より譲り受け、前日飛行機で渡道して撮り鉄を行い翌日の発車3時間前に南千歳駅に電話をかけると運よくロイヤルA個室が空いていたのですぐに変更、札幌から大阪まで乗車その時の記録がこちら。
電源車の出場
電車、列車も車検と同様に一定期間で検査を受けなければならない、検査は網干車両所で行われる。電源車は客車より短い周期でおこなわれているようだ。 2014年11月29日撮影。
電源車の出場
そのため電源車は予備の車両があるようだ、出場した電源車は宮原車両所に向けて出発して行く。 2014年11月29日撮影。
1編成の出場
今回は1編成機関車+9両+電源車の11両編成になる。トワイライトエクスプレスは大阪〜札幌間1495.7kmを22時間かけて走行する。
2015年3月12日に定期運湖を引退、その後JR西日本管内を観光列車として運行、山陰本線に何回も撮りに行きました。
1編成の出場
北海道では函館運転所のDD51重連で運転、観光列車として伯備線内でも後藤総合車両所のDD51重連、山陰本線ではDD51単独牽引、山陰本線での宮原総合車両所のDD51での重連運転、DD51の大ファンの私は全国にわたり追いかけ続けました。
しかし今では私の好きなDD51は2019年4月現在でJR東日本4両、JR西日本8両、JR貨物12両の計24両まで減少しています、そのうちJR貨物のDD51は今年2021年のダイヤ改正で定期運用から外れDF200に置き換わったようです。DF200の甲種回送でDD51がDF200を牽引している写真がこれ。
1編成の出場
トワイライトエクスプレスが山陽本線を走る時はこのEF65の牽引が多かったようです。
1編成の出場
DD51に拘りますが私が写真を撮り始めた頃には全国にDD51がいました、北海道では鷲別機関区、函館運転所、東北では東新潟機関区、関東では高崎車両センター、中部では愛知機関区、美濃太田車両区、関西では吹田機関区、宮原総合運転所、中国地方では後藤総合車両所、幡生機関区厚狭派出所、下関地域鉄道部、九州では門司機関区、と多くのDD51が居ましたが今では殆ど廃車になり今では前に書いたように全国で24両まで減ってしまいました。
1編成の出場
今は無きトワイライトエクスプレス、しかし後継車として現在は「トワイライトエクスプレス瑞風」(上郡で撮影)が観光列車として運転されています。
1編成の出場
2016年3月22日私が最後に撮影した「特別なトワイライトエクスプレス」DD重連牽引を伯備線内で撮影して、私の前から姿を消して行った。